ネパール人留学生が日本への思いを伝える「日本語スピーチコンテスト」を3月20日、立正大学にて開催
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■発起人 ジギャン・クマル・タパ
かながわ国際交流財団職員・駐日ネパール大使公式通訳。
幼少のころJICA職員がホームステイしたことで日本に興味を持ち、2000年に秀明大学(千葉県)へ留学のため来日。2009年横浜国立大学大学院博士課程 (国際開発) 単位取得後、公益財団法人かながわ国際交流財団に就職。
「ネパールと日本のかけ橋となること」を自身のミッションとし、かながわ国際交流財団において、学生の外国に対する理解を深めるプログラム企画立案や講演活動などで外国へ興味を持つきっかけを作ることに従事。個人の立場では、神奈川県地方創生推進会議の委員として政策提言・調査研究にも携わっている。
2011年東日本大震災での復興支援活動では国籍を問わない「外国人バス」を出し、現地でネパール料理をふるまい支援した。2015年ネパール大地震では、日本の政府・自治体・メディア等に支援を広く呼び掛け、現地での支援活動をした。また、2016年4月に発生した熊本地震でも現地支援に携わり、震災を経験した両国の子どもの交流を図るため「たまごプロジェクト」を立ち上げ、子どもが成長する手助けをしている。
2017年2月、第8回若者力大賞(公益財団法人日本ユースリーダー協会 )を受賞した。
■会場 石橋湛山記念講堂
立正大学第16代石橋湛山の功績を讃え、その思想を継承し発展させる目的を持って、平成4年に竣工した。湛山より託された見学の精神「真実・正義・和平」を実現すべく、湛山同様、常に当事者意識をもって現実に向き合い、本質を見極めて、将来の希望に繋がる情報の発信を目指す。
■立正大学(りっしょうだいがく)
・学長:齊藤昇(さいとう のぼる)
・開校144年を迎えた8学部15学科、7研究科、9研究所の総合大学。
・品川キャンパス: 東京都品川区大崎4-2-16
仏教学部/文学部/経済学部/経営学部/法学部/心理学部
文学研究科/経済研究科/法学研究科/経営研究科/心理学研究科
・熊谷キャンパス:埼玉県熊谷市万吉1700
法学部/社会福祉学部/地球環境科学部
社会福祉学研究科/地球環境科学研究科
・日蓮聖人の「立正安国論」をその校名の由来とする立正大学の建学の精神は、下記の三つである。
一、真実を求め至誠を捧げよう
一、正義を尊び邪悪を除こう
一、和平を願い人類に尽そう
▼取材のお問い合わせ先
立正大学 http://www.ris.ac.jp/
学長室広報課
東京都品川区大崎4-2-16
TEL: 03-3492-5250
FAX: 03-3493-9068
E-mail: contact@ris.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/
3月20日(月・祝)、立正大学(東京都品川区 学長:齊藤昇)の石橋湛山記念講堂(品川キャンパス内)において「第6回在日ネパール人留学生による日本語スピーチコンテスト」(主催:ネパール日本研究センター[NEPAKEN] 発起人:ジギャン・クマル・タパ 共催:立正大学)が開催される。
近年、日本で学ぶネパール人留学生が急増しており、2015年には16,250名(全留学生に占める割合7.8%)で、中国の94,111名(同45.2%)、ベトナム38,882名(同18.7%)に次ぐ3位となった。増加率は、同コンテストが始まった2012年の2,451名から6.6倍となっている。
同コンテストは、ネパール人留学生が、日本留学で修得した日本語力を披露し、日々どのような思いで頑張っているのかを日本人に知ってもらい、相互理解と友情を醸成することを目的に毎年開催されてきた。
主催のNEPAKEN(ネパケン)は、在日ネパール人有志の団体で、日本・ネパール政府関係者の通訳ボランティア、災害対策マニュアルのネパール語への翻訳、東日本大震災・ネパール大地震・熊本地震の際の現地でのボランティア活動など、日本とネパールとの架け橋となる活動を行っている。スピーチコンテストは、後継となる人材の発掘、育成も目的としており、過去の受賞者からは、日本企業に勤め両国を繋ぐビジネスマンも輩出している。
立正大学は、その活動趣旨に賛同し、平成26年より開始した「ネパール交流プロジェクト」の一環として本年度より共催に加わった。
■開催概要
第6回 在日ネパール人留学生による日本語スピーチコンテスト
THE SIXTH JAPANESE LANGUAGE SPEECH CONTEST
・開催日時: 2017年3月20日(月・祝) 13:00~16:00
・会 場: 石橋湛山記念講堂 立正大学品川キャンパス
〒141-8602 東京都品川区大崎4−2
・内 容: 在日ネパール人留学生による日本語スピーチ(テーマは自由)
立正大生によるマナスル登頂60周年記念イベント参加報告
青年海外協力隊ネパールOB会活動報告
ネパール民族舞踊 などを予定
・主 催: ネパール日本研究センター(NEPAKEN)
・共 催: 立正大学(ネパール交流プロジェクト)
・後 援: ネパール大使館 Embassy of Nepal
海外在住ネパール人協会(NRNA-JAPAN)
青年海外協力隊ネパール会
品川区教育委員会
公益財団法人かながわ国際交流財団
川崎商工会議所
たまごプロジェクト
Neparugo.com
・協 賛: Bhaban Bhatta、JME Remit、City Express、QS Remit、晴れ晴れ、
TOPA、Global Home、PBI Driving、Solmari Restaurant、
Purbi Nepal Development、Rapti Society Japan、Maya Restaurant、など
・Media Supporter協力: Nepali in Japan、Samudrapari、Nepaljapan.com
・観覧方法: 観覧無料(定員600名)
事前の観覧者申し込み