5工大が「工大サミット」創設、芝浦工業大学とは連携協定を締結 ~理工学系高等教育の活性化を目的に5工大がスクラム~大阪工業大学

大阪工業大学

3月3日、5つの工業大学(愛知工業大学 学長:後藤泰之、大阪工業大学 学長:西村泰志、芝浦工業大学 学長:村上雅人、広島工業大学 学長:鶴衛、福岡工業大学 学長:下村輝夫)が、理工学系人材育成の促進を目指した「工大サミット」を創設すると、大阪工業大学梅田キャンパス「OIT梅田タワー」で発表した。発表会終了後は、大阪工業大学と芝浦工業大学が教育・研究における包括連携協定を締結した。  「工大サミット」は、工業大学が抱える共通の課題解決をはじめ、各大学での優れた取り組みや教育・研究活動に関する情報共有、各種事業の共催などをベースに強固な協力関係を構築し、理工学系高等教育の更なる活性化を目的に創設。  発表会では、各大学の学長らが工大サミットの目指すビジョンについて説明。西村泰志大阪工業大学長は「ITやAI、IoTなど、近年の情報社会の発展は目覚ましいものがある。工大サミットでは、それらの最新テクノロジーを活用し、未来の生活やものづくりを創造できる人材育成に取り組むだけでなく、工学部の学びの面白さを社会に発信したい」と述べ、日本の工業大学のブランド力向上を目指していくと語った。  発表会終了後は、大阪工業大学と芝浦工業大学が教育・研究における包括連携協定を締結。本協定は「理工学系人材育成の促進」を大きな目的に両大学の教職員・学生の交流推進および教育と研究の両面にわたって広く連携を図る。 ▼本件に関する問い合わせ先  学校法人常翔学園 広報室(松下、板谷)  TEL. 06-6167-3208 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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