聖心女子大学が2016年度卒業式を3月11日(土)に挙行 -- 卒業週間の始まりとなる伝統行事、トーチライト・プロセッションは、3月9日(木)に実施

聖心女子大学

聖心女子大学(東京都渋谷区)は、第67回となる2016年度卒業式を3月11日(土)に挙行する。卒業週間の幕開けは卒業生が教職員に対して謝意を伝える3月8日の謝恩会から始まり、9日(木)にトーチライト・プロセッション(Torchlight Procession)が開催される。卒業式と同様に、キャップ、ガウン、フードの「アカデミックコスチューム」を着用して執り行われる同大創立時から続く伝統行事で、卒業していく4年生から3年生に、「聖心スピリット」の継承を託す思いをこめた蝋燭の灯火(ともしび)が受け渡される。  聖心女子大学は、第67回となる2016年度卒業式を3月11日(土)午後に挙行する。  卒業式では、同大岡崎淑子学長式辞、来賓祝辞に続き、卒業生代表による謝辞が述べられる。最後に、「アカデミックコスチューム」を着用した卒業生が壇上で学長から一人一人学位記を受け取る。  また、卒業式の中で、同大の建学の精神を体現して模範となる学生生活を送った卒業生数名に贈られる「聖心女子大学マグダレナ・ソフィア・バラ記念学長賞」の表彰式も同時に行われる。  卒業式終了後、卒業生は同大学内にある聖堂において、この時を迎えられたことに感謝する「感謝の祈り」を捧げる。    同日、第64回修士学位記授与式、第12回博士学位記授与式も挙行される。  聖心女子大学の第一回卒業式は1951(昭和26)年3月に挙行され、卒業生は現在と同じくアカデミックコスチュームを着用して式に臨み、当時の吉田茂総理大臣ほかからの祝辞に対して、卒業生を代表して英語で中村貞子(のち緒方貞子元国連難民高等弁務官)が、日本語で渡辺和子(のち元ノートルダム清心女子大学理事長)が謝辞を述べた。  この時、第1回卒業生を送るに際して、在校生の編集により発行されたイヤーブック(年鑑)『門』は、本年度も学生の企画・編集により刊行されている。 ▼昨年度の卒業式の様子(同大公式HP) URL:http://www.u-sacred-heart.ac.jp/topics/2015/160312b.html#_top ▼リリースに関する問い合わせ先  聖心女子大学企画部  担当: 水崎  TEL: 03-3407-5249  E-Mail: kikakubu@u-sacred-heart.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ