長浜バイオ大学が、高校の教員を対象に“理系人財”育成のシンポジウムを開催

長浜バイオ大学

長浜バイオ大学(三輪正直学長、滋賀県長浜市)は、駐日スウェーデン大使館と共催で、高等学校の先生を主な対象にしたシンポジウム、「高校・大学における理系人財育成“基礎研究から産業展開へ”」を3月31日に開催する。  シンポジウムでは、基礎研究の大切さと同時に、基礎研究の成果と産業化に向けたベンチャー精神の展開への道筋を、産業界、教育界の「人財育成」から考えあう。  日本の高等教育機関における「人財育成」のあり方について、郷通子名古屋大学理事が提起、長浜バイオ大学の三輪正直学長は、卒業後の活躍分野を明確にした同大学の教育プログラムと、長浜サイエンスパークの中核施設として自然豊な琵琶湖岸の立地を生かした特色ある教育の実践を紹介する予定。また、産学連携の先進国であるスウェーデンにおけるSTEM教育とライフサイエンスでのイノベーションについての報告の他、自身の基礎研究の産業展開や「理系人財」としての起業など、日本での実践例を紹介する予定。  参加費は無料で、高校の先生以外にも「理系人財」の育成に関心のある方や高校生の同伴など、どなたでも参加できるが、会場の関係で事前申込制となっている。また、シンポジウム終了後にはささやかな懇親会(無料)も予定されている。 ●日 時: 2017年 3月31日(金) 14:00 ~ 17:30(開場 13:30~)       *17:40~ 懇親会(無料) ●会 場: 駐日スウェーデン大使館 1階アルフレッド・ノーベル講堂       (東京都港区六本木1-10-3-100) ●主 催: 学校法人関西文理総合学園 長浜バイオ大学 ●共 催: 駐日スウェーデン大使館 ●シンポジストと演題  郷  通子(名古屋大学 理事、長浜バイオ大学 特別客員教授、元お茶の水女子大学 学長)  「日本の大学における“人財”育成のあり方」  三輪 正直(長浜バイオ大学 学長)  鎌田 恵輔(iGEM Nagahama、長浜バイオ大学1年次生)  「長浜バイオ大学における教育の特色」  永田 和宏(京都産業大学 教授、同大学タンパク質動態研究所所長、京都大学 名誉教授)  「サイエンスがおもしろいって、それ本当?」  Dr. Niklas Z Kviselius(駐日スウェーデン大使館 科学・イノベーション参事官)  「STEM in education and Life Science Innovation in Sweden」  橋本 せつ子(株式会社セルシード 代表取締役社長)  幸徳 友美(株式会社セルシード、長浜バイオ大学卒業生)  「サイエンスとビジネスの懸け橋を目指して −基礎研究の大切さとそれに基づいた事業の展開―」 【申込み先】 http://www.nagahama-i-bio.ac.jp/seminars/sympojium(参加費無料、定員100人) 【問合せ先】 長浜バイオ大学 TEL.0749-64-8100        E-Mail: jim@nagahama-i-bio.ac.jp ●長浜バイオ大学のWebサイト  http://www.nagahama-i-bio.ac.jp/ ▼長浜バイオ大学の広報に関する問い合わせ先  長浜バイオ大学アドミッションオフィス 広報担当(伊藤)  TEL: 0749-64-8100(代) 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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