大京が「健康経営銘柄2017」に選出

株式会社大京

独自の健康プログラムなどが評価され、「健康経営優良法人(ホワイト500)」にも認定

株式会社大京(本社:東京都渋谷区、社長:山口陽)は、健康経営に優れた企業として、経済産業省と東京証券取引所が主催する「健康経営銘柄2017」および、同省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定されましたので、お知らせいたします。 ■「健康経営銘柄」および「健康経営優良法人(ホワイト500)」について 『健康経営銘柄』は、東京証券取引所の上場企業から原則1業種1社、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践している企業を選定するもので、経済産業省と東京証券取引所によって2015年度から実施されています。長期的な視点からの企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業を紹介することを通じて、企業による「健康経営」の取り組みを促進することを目的としています。 『健康経営優良法人(ホワイト500)』は、経済界・医療関係団体・自治体のリーダーから構成される日本健康会議と経済産業省が共同で、上場企業に限らず保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人を認定するもので、今年度より実施されています。(2020年までに500社が認定される予定) このたび当社は、「BMI改善支援プログラム」や健康保険組合との共同施策、禁煙の取り組みといった、社員の健康維持・増進に向けた独自の取り組み「大京健康プログラム(Daikyo Health Program)」が高く評価され、今回の2種類の選定を受けることができました。 当社グループは、中期経営計画「Make NEW VALUE2021~不動産ソリューションによる新・価値創造~」を昨年10月に発表しており、社会への貢献と事業規模の拡大を目指すには、社員が意欲的かつ全力で仕事に取り組める職場環境・組織づくりが重要であると考えています。現在は、全社を挙げた「職場改革プロジェクト」も始動しており、今後も社員一人ひとりが働きがいのある職場づくりに向けて取り組んでまいります。 ■大京グループの健康経営 当社グループは、経営理念を構成する「経営姿勢」で、社員に対して「社員・家族が誇りを持てる職場をつくる」ことを明記しています。社員が健康で安全に働けることは全ての基本であり、社員の健康は一人ひとりの生活の基盤であるだけでなく、永続的に発展していく上で大切な「財産」であるという考えから、共に働く喜びを分かち合い、互いを尊重しながら、グループ社員一人ひとりが成長して満足できる職場を作っていくために、グループ人事部と健康保険組合が中心となって社員の健康増進や制度の拡充に取り組んでいます。 <評価された主な取り組み> ◆BMIの適正化に取り組む独自の研修にて「BMI改善支援プログラム」を実施 社員の健康を測る指標としてBMI値を取り上げ、全社員の数値の適正化(BMI25未満)を目指すべく、健康保険組合および外部機関と協働の研修プログラムを2014年より行っています。精神修養や調理実習、ウォーキングなどを取り入れた集合研修の他、パーソナルトレーナーによるマンツーマン支援など、「運動」「食事」「ストレス」の3つの良法によって、リバウンドしない自分流の体づくりをサポート。受講者の中には10~20kgの減量に成功した社員もおり、健康診断結果によると、適正体重を維持する社員の割合も改善傾向にあります。 ◆健康保持・増進の責任者に担当役員を選任し、経営トップも積極的に関与 社員の健康保持・増進のマネジメント責任者に担当役員を選任。経営トップも積極的に関与し、社員の健康への取り組みに力を入れていくことは経営の義務であり、ES(従業員満足)向上のための重要課題であることをメッセージとして発信するなど、全社を挙げて健康経営に取り組んでいます。 ◆健康課題への包括的なアプローチを実施 「BMI改善支援プログラム」以外に、長時間労働の撲滅やメンタルヘルス不調の未然予防、禁煙対策の他、健康増進のためのクラブ活動支援など、自社の健康課題を把握し、健康課題に関して包括的に取り組んでいます。

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