文京学院大学に関する最新予定とトピックス(1月号)

学校法人文京学園

文京学院大学では、教員陣の研究成果や、「本郷キャンパス」・「ふじみ野キャンパス」で行われるイベント予定、最新トピックスなど、報道関係者向けにさまざまな情報を発信しています。

~~~~~~~~~  今月の目次 ~~~~~~~~~  1) 文京区の活動に賛同、ドイツの難民の若者支援を目的に募金活動を実施       2016年12月26日(月)  2)「環境」をテーマに講演会&ワークショップを開催     2017年2月4日(土)  3) 4つのボランティアプログラムを展開     2017年2月4日(土)~2月18日(土)  4)「なんだべ村自然楽校『いのちはつながっている』第2回」に本学教員が登壇       2017年2月25日(土)  5) ASIAGRAPHが海外からの招待を受け出展     2017年2月28日(火)~3月4日(土) ------------------------------------------------------------------ ドイツの難民の若者支援を目的に募金活動 ------------------------------------------------------------------ 文京学院大学は、文京区が姉妹都市提携を締結するドイツ連邦共和国カイザースラウテルン市の難民の若者支援活動に賛同し、寄附を募り、2016年12月26日(月)、集まった募金を文京区役所に持参し、成澤廣修区長に直接手渡しました。 2016年、ドイツでは多くの難民を受け入れ、カイザースラウテルン市でも約1,500人を受け入れています。その中には、親族等の同伴者のない12歳から17歳の若者がおよそ200人います。このような若者が逃避生活の後に休養し、徐々に新しい故郷に慣れ、ゆっくりと馴染んでもらうための空間として、専用施設「ガラップミューレ」があります。 文京区では、その施設に滞在する若者の支援を目的に寄附を募集しており、それに賛同した本学のグローバルボランティア部(顧問 外国語学部 甲斐田万智子教授)の学生らが中心となり、募金活動を行いました。活動は、12月16日(金)から21日(水)の平日6日間にわたり、本学の正門前等で行われ、総計32,977円が集まりました。 ------------------------------------------------------------------ 「環境」をテーマに講演会&ワークショップを開催 ------------------------------------------------------------------ 2017年2月4日(土)、本学・ふじみ野キャンパスにおいて、「『環境』でつながる地域をめざして」と題した講演会&ワークショップを埼玉県ふじみ野市の近隣の方々を対象に開催します。 開催する講演会&ワークショップは、14時から17時まで二部構成で行われ、前半の講演会では「子どもと自然が地域をつなげていく」と題し、NPO法人 花の森こども園代表 葭田あき子氏が講演を行います。同氏は、子どもたちが自然や動物と触れ合いながら伸び伸びと過ごせる「花の森こども園」を埼玉県秩父郡皆野町に開園し、そこでの取り組みが地域を巻き込んでいく様子を講演します。後半のワークショップは、本学の人間学部 中山智晴教授が担当し、参加者の知識や経験を持ち寄り、ゆったりと「環境」で繋がる地域について考えていきます。  日時: 2017年2月4日(土)  14時00分~17時00分  会場: ふじみ野キャンパス ミューズ (埼玉県ふじみ野市亀久保1196)  内容: 第一部(14時00分~15時15分)       <講演会> NPO法人 花の森こども園代表 葭田あき子氏      第二部(15時30分~17時00分)       <ワークショップ> 本学人間学部 中山智晴教授  定員: 70名 ------------------------------------------------------------------ 4つのボランティアプログラムを展開 ------------------------------------------------------------------ ボランティアを必要とする人、したい人をつなぐことを目指す文京学院大学地域連携センターBICSは、今年開所12年目を迎えます。BICSでは、学生が地域の社会資源を活用し、11のサークルに分かれてボランティア活動を行っています。2月は以下のプログラムを展開します。  ≪小学生対象ボランティアスクール「レッツゴー!まるびぃの森」≫  【子ども大学ふじみ野 あそび学部】   日時:2月4日(土) 10時00分~16時00分   場所:ふじみ野キャンパス(埼玉県ふじみ野市亀久保1196)   参加者:学生38名、対象者60名  ≪多文化児童学習・スポーツ支援サークル「BCC」≫  【「NPO法人 街のひろば」のスポーツ支援】   開催(1)日時: 2月4日(土) 13時00分~18時00分   開催(2)日時: 2月18日(土) 13時00分~18時00分   場所:ふじみ野キャンパス(埼玉県ふじみ野市亀久保1196)   参加者:学生20名、対象者17名  ≪障がい者・児スポーツ支援「すっぽん隊」≫  【ハイキング支援(知的障害団体 ミルキーウエイ)】   日時:2月12日(日) 8時00分~16時00分   場所:越生梅林(埼玉県入間郡越生町堂山)   参加者:学生5名、対象者16名、保護者8名  ≪発達・知的障がい児支援サークル「ピーターパン」≫  【レクリエーション支援(障がい児余暇支援活動グループ)】   日時:2月18日(土) 10時00分~15時00分   場所:ふじみ野キャンパス(埼玉県ふじみ野市亀久保1196)   参加者:学生40名、対象者10名、保護者10名 ------------------------------------------------------------------ 「なんだべ村自然楽校『いのちはつながっている』 第2回」に本学教員が登壇 ------------------------------------------------------------------ 2017年2月25日(土)、福島県郡山市逢瀬町のなんだべ村にて開催される「なんだべ村自然楽校『いのちはつながっている』第2回」で、本学の森下英美子先生が講師をつとめ、本学環境教育研究センター所属の学生5名が指導補助を行います。 同イベントは、「『ホタル』と『里地里山』の保全再生に参加し自然との共生社会について学んでみよう!」をテーマに全5回で行われます。今回は、自然とそこに生きている生き物とのつながりや生息環境を調べて生き物マップを作成し、里地里山の保全再生を考え、地域の自然環境や生物多様性について学びます。  日 時: 2017年2月25日(土) 9時30分~12時30分  場 所: 福島県郡山市逢瀬町多田野字南山田原1-2 (なんだべ村)  実施団体: なんだべ村  運営支援: 特定非営利活動法人うつくしまNPOネットワーク ------------------------------------------------------------------ ASIAGRAPHが海外からの招待を受け出展 ------------------------------------------------------------------ 文京学院大学の経営学部 喜多見康教授が主宰し、本学コンテンツ多言語知財化センター内に事務局を置くASIAGRAPH CGアートギャラリーは、2017年2月28日(火)から3月4日(土)までの5日間、インドネシア共和国のインドネシア芸術研究所(Institut Seni Budaya Indonesia)が主催する「アジア美術文化協会シンポジウム2017」に出展します。 ASIAGRAPH は、世界の第一線で活躍するCG分野のアジアの研究者とクリエーターが集い、先端技術の発表や作品の展示を行う、学術・芸術・展示が一体となった総合イベントです。今回、シンポジウムの主催者から招待を受け出展に至りました。期間中は喜多見教授の講演の他、「日本-インドネシア国際友好展 -ネオ・アジア-ネオ・ジャポン2017 -日本のグラフィックの軌跡と現代アートの未来-」と題し、ASIAGRAPHのCGクリエーター8名をはじめ、現代アーティスト6名、デザイナー・クリエーター10名、本学学生1名が作品展示を予定しています。  日程: 2017年2月28日(火)から3月4日(土)  会場: Gallery 212 FSRD ISBI BANDUNG  住所: Jl. Buah Batu No212 Bandung 10265 ------------------------------------------------------------------ <本件に関する報道関係者様のお問い合わせ先>  文京学院大学(学校法人文京学園 法人事務局総合企画室) 三橋、谷川  電話番号:03-5684-4713

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