追手門学院大学（大阪府茨木市）「追大ミツバチプロジェクト」の学生らは10月31日（月）に首相公邸を訪問し、安倍昭恵氏とミツバチ談義を交わす。安倍氏は首相公邸で養蜂を行っており、それが縁で知己を得た。今回は、学生が今年の夏に採取したハチミツを贈るほか、公邸内で行われている養蜂の見学も実施する。
追手門学院大学は、学生の企画力や実行力を養成する授業の一環として「追大ミツバチプロジェクト」を2年前から展開している。これは、ミツバチをキャンパスで飼育することを通して自然と生命、環境問題などを学ぶもの。
今回は、同プロジェクトの学生が今年の夏に採取したハチミツを、首相公邸で養蜂していることが縁で知己を得た安倍昭恵氏に届け、同大の取り組みの紹介や、養蜂に携わる者同士の意見交換を行う。また、公邸内で行われている養蜂の見学も予定している。概要は下記の通り。
◆ミツバチプロジェクト＠首相公邸
【日 時】 10月31日（月） 13:30～14:30
【場 所】 首相公邸（東京都千代田区）
【内 容】
学生と安倍昭恵氏によるミツバチ談義
【参加者】
追手門学院大学：大学生8 名、 指導教員：地域創造学部 准教授 今堀洋子
●「追大ミツバチプロジェクト」
全学部・学年を対象とした、学生達がチームとなり、地域や社会にある課題の解決や、新たな価値の創出に主体的に取り組む科目。ミツバチを飼育し、生態観察を続けながら、ミツバチ達を教師として、自然と生命とそのつながりを学ぶ。「蜂蜜を使った商品の開発」、「ミツバチを媒介とした、コミュニティづくり」など学生の興味を軸にした展開も視野に入れて活動中。
＜報道関係者の皆様へ＞
取材を希望される方は、セキュリティの関係上、10月27日（木）13時までに広報課まで連絡をお願いいたします。なお、当日の連絡先は090-5658-7300です。
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