ソーラーフロンティア、累計出荷量4GWを達成 出荷地域は11ヶ国増加し、計約60ヶ国に
国富工場では出力175Wのソーラーパネルを主力商品として生産開始
【東京―2016年10月11日】― ソーラーフロンティア株式会社(代表取締役社長:平野敦彦、本社:東京都港区台場2-3-2、以下:ソーラーフロンティア)は、CIS薄膜太陽電池の累計出荷量が4GW(出荷地域で約60ヶ国)となったことをお知らせします。直近の約1年間で出荷した1GWの出荷地域には、北欧のノルウェー、アフリカのソマリア、アジアのモンゴルといった初出荷先の11ヶ国が含まれます。 この成果は、ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池が誇る、高温や影に強く実際の設置環境下における優れた発電能力や、メイド・イン・ジャパン品質に対する国内外のお客様からの信頼の証です。さらに、保守・管理サービスや、安心の長期保証にも高い評価をいただいています。 また、この出荷を支えてきた国富工場(公称年産能力:900MW) は、2011年に商業生産を開始した後、順調に稼働し、現在では当初の設計を上回る生産を実現しています。同時に、製品の性能向上にも継続して取り組んできましたが、今月より出力175WのCIS薄膜太陽電池を主力商品として生産開始します。 2016年11月にモロッコで行われる第22回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP22)や、パリ協定の発効を控え、世界的な気候変動への取り組みが一層注目されています。ソーラーフロンティアは、CIS薄膜太陽電池を世界各地にお届けすることで、地球温暖化対策に貢献してまいります。 以上【ソーラーフロンティア株式会社について】
ソーラーフロンティア株式会社は、昭和シェル石油株式会社(5002, T)の100%子会社で、世界最大のCIS薄膜太陽電池のソリューション企業です。当社が生産・販売するCIS薄膜太陽電池は、実際の設置環境における経済性および環境特性の高さが特徴で、これまでに住宅用・産業用の両面において革新的かつプロフェッショナルなソリューションをご提供してきました。ソーラーフロンティアは、太陽による快適でクリーンな暮らしをすべての人にお届けします。企業情報や最新ニュースの詳細は、当社公式のホームページ、Facebook、Twitterをご覧ください。
最新のコーポレートビデオも併せてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=GKCeurIGP-w&feature=youtu.be
※当社は、累計出荷量4GW、出荷地域約60カ国を2016年9月に達成しました。この数値は、コーポレートビデオ制作時には未達成であったため、コーポレートビデオでは「累計出荷量3GW超、出荷地域50カ国以上」としてご紹介しています。
- 本件に関するお問合わせ先
- ソーラーフロンティア株式会社
- コーポレートコミュニケーション部 吉田 ・八宮
- TEL:03-5531-5792