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藤田観光株式会社(本社:東京 代表取締役社長:瀬川 章)は、京都寺町通りに「ホテルグレイスリー京都三条 北館」(京都府京都市中京区新京極通三条下ル桜之町406番)を7月1日(金)にグランドオープンいたします。また、当ホテルを北館、2017年5月増床開業予定のホテルの名称を「ホテルグレイスリー京都三条 南館」と決定いたしました。
当ホテルは、9階建て、客室はすべてダブルルームの97室。多くの寺院が集積している「寺町」に位置しており、さらに老舗のお店も立ち並んでいるため観光だけでなく、ショッピングもお楽しみいただけます。また、「ホテルグレイスリー新宿」「ホテルグレイスリー那覇」と同様に全室にお風呂・トイレが分離した「独立型バスルーム」を採用しており、広々としたお風呂で旅の疲れを癒していただけます。レストランでは、地場の食材を使用した京都ならではの朝食や、フロントでは観光情報のコンシェルジュサービスを実施し、宿泊のお客さまにご満足いただけるサービスを提供いたします。
さらに2017年5月には全128室がツインルームの新京極通りに接する隣地に南館の開業を予定しております。国内のレジャーや観光客、訪日外国人客など客層や目的に応じご利用いただくとともに、北館、南館の合計225室の一体運営を行ってまいります。
ホテルの特徴
■コンセプトルーム「歌舞伎ルーム」(1室限定)
歌舞伎発祥の地(※1)である京都ならではの歌舞伎の世界観が体感できるコンセプトルーム。廊下は暖簾や灯りで楽屋の雰囲気を再現。客室は人気演目「京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)(※2)」の舞台が再現され、壁面には同演目の背景画である満開の桜が描かれた舞台背景や、絵看板を設置。衣裳柄をデザインしたインテリア、南座の「格天井」をモチーフにデザインした天井など、華やかな劇場がイメージされた客室です。
(※1)京都で出雲の阿国がかぶき踊りをした慶長8年(1603年)を歌舞伎の発祥とする。
(※2)爛漫と咲く桜の下、白拍子(しらびょうし)花子が、衣裳を次々と変えながら恋する女心を様々に踊る。歌舞伎舞踊を代表する人気演目。
■コンシェルジュ
観光案内や各種手配はもちろん、お客さまのニーズに応じた安心してご利用いただける飲食店などの近隣情報をご案内する「コンシェルジュ」を配置いたします。
ホテルの概要
名称: ホテルグレイスリー京都三条 北館
所在地: 〒604-8035 京都府京都市中京区新京極通三条下ル桜之町406番
アクセス: 京都市役所前駅より徒歩約5分、河原町駅から徒歩約6分、三条駅から徒歩約7分、
JR京都駅より車で約15分
電話: 075-222-1111
1F エントランス
2F フロント・ロビー・レストラン(朝食専用)
3F~9F 客室
<<開業記念キャンペーン>>全国のWHGホテルズの施設で京都府推奨のふるさと名物料理を朝食にてご提供!
■開業記念朝食キャンペーン 概要
・期間:2016年7月1日(金)~8月31日(水)
・実施ホテル:全国のWHGホテルズ
・使用食材:「京だし巻き」、「八ッ橋」、「大粒丹波しめじ」
※このキャンペーンは京都府の協力を得て、「京都次世代ものづくり産業創出プロジェクト」の一環である「『京の食』ブランド推進プロジェクト」として実施しています。
※ヤマト運輸(株)と佐川急便(株)は、京都府との地域活性化包括協定に基づき、食材の配送を通して、このキャンペーンに協力しています。
◆ホテルグレイスリー一覧:総客室数 2,319室 (内開業予定128室)
ホテルグレイスリー札幌(440室)/ホテルグレイスリー銀座(270室)/ホテルグレイスリー田町(216室)/ホテルグレイスリー新宿(970室)/ホテルグレイスリー那覇(198室)【2016年4月7日(木)開業】/ホテルグレイスリー京都三条 北館(97室)【2016年7月1日(金)開業】/ホテルグレイスリー京都三条 南館(128室)【2017年5月開業予定】