明治大学研究・知財戦略機構ガスハイドレート研究所は6月28日(火)、2013年度~2015年度の調査成果を報告するフォーラム「表層メタンハイドレート・フォーラム−資源化を目指して:2013-2015年度調査の成果報告」を開催する。入場無料。要事前登録。
ガスハイドレート研究所は、地球表層に広く分布することが分かってきたガスハイドレートを総合的に調査・研究するため、2012年に明治大学 研究・知財戦略機構の研究ユニットとして設立され、2015年から研究クラスターとなった。2013年度からは経済産業省のメタンハイドレート開発促進事業の一部として、(国研)産業技術総合研究所の再委託を受け日本海周辺での資源探査を実施している。
海洋調査で得られた試料とデータの分析・解析を通じて、ガスハイドレートの起源と分布を支配する要因を解明し、ガスハイドレートの資源としての可能性と地球環境への関わりを明らかにすることを目指している。
◆資源化を目指して:2013-2015年度調査の成果報告
・日 時: 2016年6月28日(火)9時30分~17時
・場 所: 明治大学駿河台キャンパスグローバルフロント1階グローバルホール、多目的室
・主 催: 明治大学、(国研)産業技術総合研究所
・申 込: WEB (
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~hydrate/ )
またはFax(03-3296-1865)にて
・プログラム概要
9:30~ 3年調査の成果概要/MH賦存構造の探索/詳細調査
電磁探査/3次元地震探査
12:00~ ポスターセッション
13:30~ ガスチムニー構造の掘削/掘削同時検層
コアリング/メタンハイドレートの分布と集積
15:20~ 海底調査/長期海底モニタリング/地化学分析
メタン湧水域の生物相/総括質疑
▼内容に関するお問い合わせ
明治大学 研究・知財戦略機構 ガスハイドレート研究所
TEL&FAX: 03-3296-1865
▼取材に関するお問い合わせ
明治大学 広報課
TEL: 03-3296-4330
MAIL: koho@mics.meiji.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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