「先端化粧品科学シンポジウム -保湿とアンチエイジング-」を開催 -- 東京工科大学応用生物学部

東京工科大学

東京工科大学応用生物学部では、8月22日に「先端化粧品科学シンポジウム -保湿とアンチエイジング-」を蒲田キャンパスで開催する。先着100名。  東京工科大学では、応用生物学部に国内初の先端化粧品コースを設立し、「皮膚・毛髪と化粧品」に関する研究及び教育・人材開発の活動をおこなっている。  このたび、同コースの活動成果の化粧品業界への還元と最新化粧品技術に関する情報交換を目的に、先端化粧品科学シンポジウム(第6回化粧品セミナー)を開催する。  本年のシンポジウムでは、伊福欧二氏(丸善製薬(株)執行役員・研究開発本部長)をお招きして植物由来原料の開発についてのご講演をはじめ、(株)コスモステクニカルセンターの鈴木敏幸氏による皮膚保湿製剤の処方技術についてのご講演、同大教員による皮膚・毛髪に関する基礎研究・開発研究についての講演ならびに同大学生による研究成果のポスター発表を懇親会形式で企画している。 ※化粧品関連の企業・団体の皆様に、ぜひとも本シンポジウムにご参加いただきたくご案内申し上げます。 ■「先端化粧品科学シンポジウム -保湿とアンチエイジング-」実施概要 ・日 時: 2016年8月22日(月) 13:00~18:00(受付開始12:20) ・場 所: 東京工科大学 蒲田キャンパス3号館10階、12階 ・参加費: 無料 ・対 象: 企業での研究開発・技術部門・商品企画・採用のご担当者 ・定 員: 100名(申込者が定員に達した場合、先着順とさせていただきます) ・申込方法: 下記「申込みフォームはこちら」ボタンからお申し込みください。         https://www.teu.ac.jp/siryou/acs/  ※7月31日(日)までにお申込いただいた企業様に後日、ご案内を郵送させていただきます。 ・アクセス: JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線「蒲田」駅 蒲田駅西口より徒歩2分 ■内 容 第一部(10階 31001教室) 講演会 13:00~13:05 挨拶 応用生物学部長 梶原 一人 13:05~13:50 招聘講演   「化粧品の抗老化素材としての植物由来原料の開発」   伊福 欧二 先生 (丸善製薬(株)執行役員・研究開発本部長) 13:50~14:35 招聘講演   「皮膚保湿製剤の処方技術」   鈴木 敏幸 先生 ( (株)コスモステクニカルセンター執行役員) 14:35~14:55 休憩 14:55~15:40 講演「抗老化(抗シワ)化粧品開発のためのコンセプトについての提案」   応用生物学部 教授 正木 仁 15:40~16:25 講演「抗酸化物質概論~基礎から応用まで~」   応用生物学部 准教授 藤沢 章雄 第二部(12階 ラウンジ) 本学学生によるポスター発表 & 参加者懇親会 16:50~18:00 ・チキソトロピック性をもつ油性ゲル化剤 ・穀物由来天然フォトクロミック顔料 ・毛の長さや肌の状態に関連する遺伝子の多型に関する解析 ・プラセンタエキスの皮膚適用と生理活性に関する解析 ・ラタノプロストによるメラニン産生機構解明へのアプローチ ・皮膚の光透過性による透明感の定量化 ・画像解析によるキメの数値化の検討 ・パーオキシナイトライトスカベンジャーとしてのエダラボン ・カロテノイド類の抗酸化活性 ・表皮細胞のメラノサイトの貪食は酸化ストレスによって制御されている ・皮膚の乾燥が皮膚生理に及ぼす影響 再生構築皮膚モデルを用いた検証 ・化粧品サークルLCCの活動紹介 ▼本セミナー全般に関する問い合わせ先  東京工科大学 応用生物学部 今村  E-mail: imamurator(at)stf.teu.ac.jp  ※(at)はアットマークに置き換えてください。 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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