藤田観光株式会社が運営する新宿ワシントンホテル(東京、総支配人:大島 正好)は、本館全客室及び本館3階フロントロビーの全面改装を完了し、2016年 4月1日(金)よりリニューアルオープンいたします。
当ホテルは1983年12月に、国内のビジネスニーズに応えるべく、いち早く先進的システムを導入するなど、ビジネスホテルの先駆けとして開業し、以後32年に渡り業界をリードし、国内外のお客さまにご愛顧いただいてまいりました。この度の改装においても、移り変わる時代のニーズを捉え、当社グループWHGホテルズのフラッグシップホテルに相応しいホテルとして生まれ変わりました。
2015年4月より1年に渡り、総投資額約53億円(ビルオーナー約31億円、当社約22億円)を投じ、大規模な改装を実施してまいりました。
客室はワシントンホテルのターゲットであるビジネスパーソンのニーズに応えるべく、全室にスランバーランド社製WHGオリジナルベッドやプラズマクラスター空気清浄機(加湿機能付)を導入し、快適で機能的な客室が完成いたしました。ニーズの高まる禁煙室を39%から72%へ増室し、14階には女性のお客さま専用のレディースルームを設け、女性に嬉しいフェイススチーマーや基礎化粧品、ワンランク上のバスアメニティを導入し、女性のお客さまにご満足いただけるしつらえにいたしました。
また、カードキー連動エレベーターの導入によりセキュリティを強化し、最先端の「安心・安全・快適」な滞在をご提供いたします。
本館3階フロントロビーは、和の素材をふんだんに用い、和みある空間を演出しております。国内のお客さまには自宅に帰ってきたようなリラックスをご提供し、近年増加する海外からのお客さまには、日本らしさを体感していただける心地よい空間が完成いたしました。
更にこの度の改装に合わせ、一日のスタートに欠かせない朝食についても、内容を充実させました。また、その日の気分に合わせて「ブッフェ・洋定食・和定食」などを揃え、従来の4店舗から5店舗へお客さまの選択の幅を増やしました。
新宿ワシントンホテルは、東京新宿の中心に位置するホテルとして、国内はもとより、世界中からの観光・ビジネスを目的としたお客さまの様々なニーズにお応えするべく、今後も常にお客さまの声に耳をかたむけ、長期的な視野で機能・サービスの充実を図ってまいります。