「第9回佛教大学小学生俳句大賞」入賞作品が決定 3月27日に表彰式を開催 ~応募句数は39,862句

佛教大学

佛教大学では「全国の子どもたちに俳句を通して言葉の楽しさを体験してもらいたい」との願いで、2007年度より「佛教大学小学生俳句大賞」を開催している。第9回目となる今年の応募句数は39,862句。日本だけでなく海外からも応募をいただいた。同大名誉教授で俳人でもある坪内稔典氏など6名の選考委員による選考会を経て、265句の入賞作品が決定した。3月27日には入賞者のみなさんを招待し、表彰式を開催する。 ※報道機関のみなさまにおかれましては、ご多忙中とは存じますが、取材についてご検討いただきますようにお願いいたします。 【最優秀賞】 ●たおれてる自てん車さえもねっちゅうしょう(金田怜子 京都府・立命館小学校2年) ●カマキリがジャングルジムにさかだちだ(森下莉子 石川県・白山市立北陽小学校4年) 【優秀賞】 ●なつ休みしょんぼりしてるランドセル(金倉慈 鹿児島県・南さつま市立坊津学園小学校1年) ●ふゆ休みママの手にぎりあさねぼう(田さき佑治※※ 鹿児島県・鹿児島市立山下小学校1年)  ※※「さき」は、崎の「大」の部分が「立」です ●さといものはっぱはぞうの耳みたい(榎本塁 愛知県・碧南市立日進小学校2年) ●かたつむりちきゅうはゆっくりまわります(松原琉也 愛媛県・愛南町立家串小学校2年) ●春の風ぼくのぼうしが好きみたい(糸永彩華 京都府・京都教育大学附属京都小中学校4年) ●115年ぶり奄美の空に白い雪(泉沙葉羅 鹿児島県・奄美市立小湊小学校5年) ●しもばしら葉っぱが服を着てるよう(山田開翔 兵庫県・芦屋市立宮川小学校5年) ●しゃぼん玉桜のはなびらよけながら(西田七菜 兵庫県・伊丹市立稲野小学校6年) 【学校優秀賞】 ●京都府・京都市立九条弘道小学校 ●兵庫県・愛徳学園小学校 ●愛媛県・伊方町立九町小学校 ■表彰式概要 ○日 時: 2016年3月27日(日)14:00~15:00 受付13:00より ○場 所: 佛教大学紫野キャンパス 常照ホール(成徳常照館5階)       〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96 TEL 075-491-2141(代表) ○内 容 【式次第】  ・学長挨拶  ・選考委員紹介  ・表彰  ・審査講評  ・記念撮影 【出席者】  ・受賞者 40名(予定)  ・選考委員6名    青砥 弘幸(佛教大学教育学部講師)    尾池 和夫(京都造形芸術大学学長・俳人協会評議員)    田中 典彦(佛教大学長)    坪内 稔典(佛教大学名誉教授)    原田 敬一(佛教大学歴史学部教授)    山本 純子(第55回H氏賞受賞の詩人) なお、以下の場所で、上位入賞作品の展示を行います。 ■場 所: 京都御池地下街「ゼスト御池」寺町広場 (地下鉄東西線「京都市役所前」駅) ■期 間: 2016年3月23日(水)~3月29日(火) ※第9回佛教大学小学生俳句大賞 募集概要 【応募資格・部門】小学生 低学年の部(1~3年生)、高学年の部(4~6年生) 【テーマ】自由 【応募期間】2015年11月2日(月)~2016年1月31日(日)必着 【選考委員】    青砥 弘幸(佛教大学教育学部講師)    尾池 和夫(京都造形芸術大学学長・俳人協会評議員)    田中 典彦(佛教大学長)    坪内 稔典(佛教大学名誉教授)    原田 敬一(佛教大学歴史学部教授)    山本 純子(第55回H氏賞受賞の詩人) 【賞】最優秀賞・優秀賞・選考委員特別賞・入選・佳作・学校優秀賞 【発表】2016年3月上旬、佛教大学ホームぺージにて 【後援】京都府・京都市・京都府教育委員会・京都市教育委員会 【ホームページ】http://www.bukkyo-u.ac.jp/haiku/ ▼報道機関からのお問い合わせ先  佛教大学 広報課 (担当:米林・桝井・米田)  〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96  TEL (075)493-9050(直通)・(075)491-2141(代)  FAX (075)493-9040 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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