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2月27日、立正大学(学長 山崎和海)の熊谷キャンパスにおいて「第10回産学官連携まちづくりフォーラム」が開催される。同フォーラムは立正大学、熊谷市、熊谷商工会議所、くまがや市商工会の四者が平成19年に締結した「産学官連携に関する基本協定書」の意思に基づき、地域社会の発展と人材育成を目指す「協働によるまちづくり」の一環として開催されてきた。
10回目の開催を迎える今回は、同大ラグビー部監督 堀越正己(元ラグビー日本代表、埼玉ラグビーアンバサダー)が、「立正大学ラグビー部の取組~地域との連携を通じたレガシー創り~」と題し、2019年ラグビーワールドカップ開催地に決定している埼玉県・熊谷市、市民と連携する同部の活動を紹介する。
また、昨年11月、ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰を受彰した、社会福祉学部ボランティア活動センターの新藤こずえセンター長および学生スタッフが、熊谷市と協働で進めたバリアフリーマップ作成事業を紹介する。
■開催概要
日時:平成28年2月27日(土)開演13:30(開場13:00)
場所:立正大学熊谷キャンパス1101教室
次第:
(1)あいさつ
富岡 清 熊谷市長
藤間 憲一 熊谷商工会議所会頭
藤岡 明房 立正大学研究推進・地域連携センター長
(2)基調講演
「立正大学ラグビー部の取組
~地域との連携を通じたレガシー創り~」
講師 堀越 正己 立正大学ラグビー部監督
(3)事例報告
「市民協働『熊谷の力』バリアフリーマップ作成事業
~あなたの知らないくまがやがきっとみつかる!~」
報告者 立正大学社会福祉学部ボランティア活動推進センター
新藤こずえセンター長及び学生スタッフ
参加:参加費無料 定員200名 事前申込制(締切 2月17日)
■堀越正己(ほりこし まさみ)
1968年東京都生まれ。熊谷工高3年の時に全国大会準優勝。早稲田大学に進み、1年時からスクラムハーフとして活躍し、大学選手権と日本選手権で優勝。91年神戸製鋼に入社、V4~7に貢献、95・96年には主将も務めた。91・95年W杯出場。99年立正大学監督就任後、05年に1部初昇格。女子7人制ラグビーチーム「ARUKAS QUEEN KUMAGAYA(アルカスクイーン熊谷)」のゼネラルマネージャーに就任。15年より「埼玉ラグビーアンバサダー」
昨年11月にリオデジャネイロ・オリンピック出場を決めた「女子7人制ラグビーアジア予選」では、立正大学、大学院で指導した4名[鈴木陽子(4年)、大黒田裕芽(3年)、桑井亜乃(大学院OG)、鈴木彩香(大学院OG・立正大学職員)]が活躍した。
■ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰
福祉分野等のボランティア活動を長年率先して行っている、または長年にわたりボランティア活動への支援を行っており、その功績が特に顕著であると認められる企業・団体を表彰する制度で、平成27年は、個人 60名、 グループ・団体 144団体、学校8校が受賞した。
■立正大学 社会福祉学部 ボランティア活動推進センター(通称:ボラセン)
学生のボランティア活動のサポート、ボランティア情報の収集ならびに提供、そしてボランティア先とのコーディネートを行っている社会福祉学部の機関。ボランティア活動に関することだけでなく学生の地域参加を通して、「福祉を身近に感じられる街づくりの推進を」を理念としている。
■立正大学(りっしょうだいがく)
・学長:山崎和海(やまざき かずみ)
・開校143年を迎えた8学部15学科、7研究科、9研究所の総合大学。
・品川キャンパス: 東京都品川区大崎4-2-16
仏教学部/文学部/経済学部/経営学部/法学部/心理学部
文学研究科/経済研究科/法学研究科/経営研究科/心理学研究科
・熊谷キャンパス:埼玉県熊谷市万吉1700
法学部/社会福祉学部/地球環境科学部
社会福祉学研究科/地球環境科学研究科
・日蓮聖人の「立正安国論」をその校名の由来とする立正大学の建学の精神は、下記の三つである。
一、真実を求め至誠を捧げよう
一、正義を尊び邪悪を除こう
一、和平を願い人類に尽そう
▼本件に関する問い合わせ先
立正大学
http://www.ris.ac.jp/
学長室広報課
東京都品川区大崎4-2-16
TEL: 03-3492-5250
FAX: 03-3493-9068
E-mail: contact@ris.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/