聖徳大学が比較言語文化論シンポジウム「動物を表すことばと動物のイメージ」を開催

聖徳大学

聖徳大学(千葉県松戸市 学長/川並弘純)言語文化研究所は比較言語文化論シンポジウム「動物を表すことばと動物のイメージ」を開催。日本語・英語・フランス語・中国語・韓国語における動物と動物を表すことばを特徴的な事例で考える。 ■比較言語文化論シンポジウム 「動物を表すことばと動物のイメージ」 日本語・英語・フランス語・中国語・韓国語  太古から、人類は動物とともにあり、動物は人類とともにあった。例えば、犬。犬は、番犬として、狩猟犬として、牧羊犬として、また、愛玩犬などとして飼育されてきた。牛は、役牛・肉牛・乳牛として品種改良され、家畜として人の役に立ってきた。  しかし、人と動物との関わり方は、民族によって、そして動物の特性によって異なる。その違いと、その動物が持つ本性とが、それぞれの民族に特有の動物イメージを作っている。日本語では温和で、時に間抜けな(「兎兵法」)イメージのある兎は、それを狩猟対象とした古代中国では行動の敏捷・迅速なことを比喩する動物として、一方、英語では、多産・再生・復活をイメージする動物として捉えられている。  日本語・英語・フランス語・中国語・韓国語には、動物と動物を表すことばにどんなイメージが凝縮されているか。それぞれの言語に特徴的な事例に焦点を絞って考える。 ・日 時: 平成28年2月6日(土)13:00~15:00 ・会 場: 聖徳大学10号館14階 ・申 込: 不要 ・費 用: 無料 ・パネラー  林 史典(聖徳大学言語文化研究所長)  ピーター ヴィンセント(聖徳大学語学教育センター教授)  アラン メドウズ(聖徳大学語学教育センター准教授)  クリスティアン ブティエ(聖徳大学人文学部英米文化学科准教授)  李 哲権(聖徳大学文学部文学科准教授)  森 貞美(聖徳大学児童学部児童学科准教授) ・司 会  北村 弘明(聖徳大学言語文化研究所教授) ・後 援: 松戸市教育委員会 ▼本件に関する問い合わせ先  聖徳大学言語文化研究所(知財戦略課)  〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550  TEL: 047-365-1111(大代表)  知財戦略課ホームページ http://www.seitoku.ac.jp/chizai/event/2016/01/12657/ ▼聖徳大学の広報に関する問い合わせ先  聖徳大学総務課広報渉外グループ(古澤)  〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550  TEL: 047-365-1111(大代表) 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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