12月5日(土)、特定非営利活動法人日本オリンピック・アカデミー主催のJOAセッション「オリンピック・ムーブメントとこれからのミュージアムを考える 2020年東京大会とJOAのイノベーションを視野に」が、武蔵野大学(東京都江東区有明、学長:寺崎修)有明キャンパスを会場として開催された。
セッションでは、国内の代表的事例として札幌ウィンタースポーツミュージアム、長野オリンピックミュージアム、秩父宮記念スポーツ博物館についての報告、およびオリンピック・ムーブメントにおけるこれからのミュージアムのあり方について構想した。
また、武蔵野大学の学生も運営ボランティアとして参加。会場設置や受付等を手伝うとともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、オリンピック・ムーブメントとミュージアムについて深く考える有意義な時間となった。
武蔵野大学は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会で数多くの競技種目が実施されるベイゾーンエリア内に位置する唯一の総合大学として、同大会組織委員会との連携をはじめ、オリンピック・パラリンピック関連の授業やイベントの実施、ボランティア活動などのさまざまな取り組みを通して大会の成功に貢献したいと考えている。
【2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた武蔵野大学の取り組み(一例)】
(1)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と大学連携協定の締結(2014年6月)
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http://www.musashino-u.ac.jp/guide/profile/pickup/tokyo2020/140623.html
(2)「武蔵野大学特別講演会~2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて~」の開催(2015年1月)
(3)JOA・JOC役員や元オリンピック選手も講義を行う、「オリンピック文化論」の授業を開講(2015年度後期)
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http://www.musashino-u.ac.jp/guide/profile/news/2015/150925_03.html
(4)有明キャンパス大学祭でパラリンピックイベントを開催(2015年11月 主催:武蔵野大学マスメディアゼミ)
(5)パラリンピアンを招き、障がい者スポーツ普及イベントを開催(2015年12月26日 会場:江東区有明スポーツセンター 主催:武蔵野大学スポーツマネジメントゼミ)
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http://www.musashino-u.ac.jp/guide/profile/news/2015/151217.html
(6)2020年のボランティア活動を見据え、各種イベントに学生ボランティアが参加(2015年 TOKYOベイエリアナイトランの運営協力、東京湾クルージングでの外国人観光客向け通訳ボランティアなど多数)
▼本件に関する問い合わせ先
武蔵野大学 企画部 企画・広報課(担当:冨山、柏原)
TEL: 03-5530-7403
FAX: 03-5530-3818
E-mail: kouhou@musashino-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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