佛教大学の学生サークル「民俗学研究会」が、京都府福知山市にある「日本の鬼の交流博物館」で、同市にある大江町佛性寺(ぶっしょうじ)地区について、4年間にわたって調査した結果を発表する報告展を12月13日(日)まで開催している。11月29日(日)には、学生による展示解説も行う。
「民俗学研究会」は、1969年に創部された学術サークル。各自が民俗学に関するテーマを設定して、神話や伝承、祭りについて調査活動を行っている。長期休暇の際には特定の村落でフィールドワークを行い、その地域でどのように人々が暮らしてきたかを調べ、その結果は冊子『民俗志林』として発行している。
学生は、2011年より4年間にわたって佛性寺地区にある神社の調査や、住民からの聞き取りなどを行った。今回は佛性寺地区の住民が受け継いできた信仰や伝承にスポットをあて、寺院が所有する棟札や、祭りで使用される用具、学生自身が作ったパネルなどを展示。
※報道機関のみなさまにおかれましては、ご多忙中とは存じますが、取材についてご検討いただきますようにお願いいたします。
◆「大江山の佛性寺―まつりといのり―」
【日 時】
開催中~2015年12月13日(日)まで 9:00~17:00
※11月29日(日)14:00より大野啓氏(同大非常勤講師)と民俗学研究会の学生による展示解説があります
【場 所】
日本の鬼の交流博物館
〒620-0321 京都府福知山市大江町佛性寺909
TEL: 0773-56-1996
▼報道機関からの問い合わせ先
佛教大学 広報課 (担当:米林・桝井・米田)
〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96
TEL: 075-493-9050(直通)・075-491-2141(代)
FAX: 075-493-9040
※11月29日(日)の問い合わせ先
日本の鬼の交流博物館
〒620-0321 京都府福知山市大江町佛性寺909
TEL: 0773-56-1996
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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