神田外語大学の学生と卒業生が、韓国映画『探偵なふたり』の字幕翻訳を担当 -- 12月2日に「日韓国交正常化50周年記念韓国映画上映会」を開催

神田外語大学

神田外語大学(千葉市美浜区/学長 酒井邦弥)アジア言語学科韓国語専攻の学生と卒業生が、同大の本田恵子講師の監修のもと、韓国映画『探偵なふたり』(配給会社/CJ Entertainment Japan株式会社)の字幕翻訳を行った。同映画は一世を風靡したクォン・サンウがコミカルな演技に挑んだ話題作で、韓国で本年9月に劇場公開して以来、すでに観客動員数が250万人を突破している。日本では2016年2月に劇場公開予定で、この日本での公開に合わせて同大の学生らが日本語の字幕翻訳に携わった。12月2日(水)には、劇場公開に先駆け同大にて上映会を開催する。2015年は日韓国交正常化50周年であり、この開催は日韓間での相互理解をより深め、末永い友好関係を築きあげることを目的としている。上映会は外務省の「日韓国交正常化50周年事業」にも認定されている。参加費無料。  今回の字幕翻訳に携わったのは、有志で集まった神田外語大学アジア言語学科韓国語専攻の学生と卒業生、合計22名。字幕は同大コンピューター室にある字幕制作ソフトを使用し、学生らは字幕翻訳の初稿作りに携わった。同大では映画などの字幕翻訳に関する授業も行っており、その際に学んだ字幕翻訳のルールや訳出の仕方に注意しながら、10日間ほどで字幕の初稿を完成させた。  映画、上映会に関する詳細は以下の通り。 ◆『探偵なふたり』について 【公開日】 (韓国)2015年9月24日、(日本)2016年2月シネマート新宿ほか全国順次ロードショー 【監 督】 キム・ジョンフン 【出 演】 クォン・サンウ、ソン・ドンイル 【配給会社】 CJ Entertainment Japan株式会社 【あらすじ】  未解決殺人を扱ったブログを書いている有名ブロガー、カン・デマン。  しかし子守り、漫画喫茶の運営、妻のご機嫌とりなどの日常に追われ、シャーロック・ホームズ級の推理力が生かされるチャンスはなく、刑事への憧れは増すばかりだ。そんなデマンの唯一の楽しみといえば、親友ジュンスが勤める警察署に入り込んで捜査に干渉すること。  一方、ジュンスの上司であり、広域捜査隊出身の敏腕刑事ノ・テスにとって、刑事をしのぐ実力を持つデマンは目の上のたんこぶでしかない。  ある日、ジュンスが殺人事件の容疑者として逮捕されてしまう。彼の汚名をそそぐため、デマンとノ・テス刑事が手を組み捜査を始めることになるのだが、そんな矢先、2番目の殺人事件が起きる ◆『日韓国交正常化50周年記念韓国映画上映会』 開催概要 【日 時】 2015年12月2日(水)15:00~18:00(予定) 【場 所】 神田外語大学 7号館2階クリスタルホール 【主 催】 神田外語大学アジア言語学科韓国語専攻 【後 援】 韓国国際交流財団、外務省 【協 力】 CJ Entertainment Japan株式会社、神田外語大学多言語コミュニケーションセンター 【費 用】 無料 【定 員】 100名(学内関係者限定) 【内 容】 <一部> 15:00~ 神田外語大学 アジア言語学科主任 浜之上幸教授による開会宣言  神田外語大学 酒井邦弥学長より挨拶 15:05~ 韓国国際交流財団東京事務所所長 崔玄洙(チェ・ヒョンス)所長による講演 15:25~ 記念撮影 <二部> 15:30~ 字幕翻訳監修者である、神田外語大学 本田恵子講師より経緯説明 15:40~ 上映会「探偵なふたり」 17:50~ 閉会の辞 ▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先  学校法人佐野学園 学園広報部  TEL: 03-3258-5837(平日9:30~17:00)   FAX: 03-5298-4123   MAIL: media@kandagaigo.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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