日本映画大学が横浜シネマリンと連携して11月14日~20日まで特集上映「戦後70年特別企画・第2弾 戦後を生きたひとびと」を開催

日本映画大学

日本映画大学(川崎市麻生区/学長:佐藤忠男)は、横浜市中区の映画館・横浜シネマリンと連携して、11月14日(土)~20日(金)まで「戦後70年特別企画・第2弾 戦後を生きたひとびと」と題する特集上映を行う。これは、同大脚本演出コースの授業の一環として実施するもの。闇市やバタヤ部落、街娼など、戦後の庶民の生活を描いた作品の数々を一挙上映する。料金は一律1,000円。  同大映画学部映画学科の脚本演出コースには演出クラスのほかに、脚色の課題に取り組む「脚色クラス」がある。今回の特集上映は、この脚色クラスと横浜シネマリンの連携事業として企画されたもの。上映には学生も授業の一環として参加。また、作品の上映後には、上映作品の選定にも加わった指導担当の荒井晴彦教授と佐伯俊道講師によるトークも予定されている。  戦後70年の節目を迎えた今年、戦後の庶民の生活を見つめた往年の名作をフィルムで観ることができる貴重な機会となる。概要は下記の通り。 ◆戦後70年特別企画・第2弾 「戦後を生きたひとびと」 【日 程】 11月14日(土)~20日(金) 【上映作品】 ●続 拝啓天皇陛下様(1964年/1時間34分/松竹大船)  14日(土)12:00、19日(木)14:30 ●あゝ声なき友(1972年/1時間45分/渥美プロ・松竹)  14日(土)14:30、19日(木)12:00 ●非行少女(1963年/1時間54分/日活)  15日(日)12:00、16日(月)14:30 ●愛と死の記録(1966年/1時間32分/日活)  15日(日)14:30 ●続・キューポラのある街 未成年(1965年/1時間39分/日活)  16日(月)12:00 ●日本の悲劇(1953年/1時間56分/松竹大船)  17日(火)12:00 ●女の園(1954年/1時間44分/松竹大船)  17日(火)14:30 ●わが生涯のかがやける日(1948年/1時間41分/松竹大船)  18日(水)12:00、20日(金)14:30 ●帰郷(1964年/1時間37分/日活)  18日(水)14:30、20日(金)12:00 【場 所】  横浜シネマリン(横浜市中区長者町6-95)  TEL: 045-341-3180  ・JR京浜東北線 関内駅北口徒歩5分  ・横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅 3B出口徒歩2分  ・京浜急行日ノ出町駅 徒歩5分 【料 金】 一律 1,000円 ●「横浜シネマリン」HP  http://cinemarine.co.jp ▼本件に関する問い合わせ先  日本映画大学 入試広報部  〒215-0004 川崎市麻生区万福寺1-16-30  TEL: 044-951-2511 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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