東京工芸大学大学院 工学研究科工学専攻 松田蘭さんが高周波エレクトロニクス実装技術研究会で奨励賞を受賞

東京工芸大学

東京工芸大学大学院(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市)工学研究科工学専攻機械工学専門分野の松田蘭さんが、「高周波エレクトロニクス実装技術研究会 2026年度第1回公開研究会」(以下、同研究会)において、「回路・実装設計技術委員会奨励賞」を受賞した。  2026年6月22日(月)、一般社団法人エレクトロニクス実装学会が主催する「高周波エレクトロニクス実装技術研究会 2026年度第1回公開研究会」において、同大大学院工学研究科工学専攻機械工学専門分野博士前期1年の松田蘭さんが、「回路・実装設計技術委員会奨励賞」を受賞した。  同研究会で松田さんは、「宇宙デブリ除去手法の地上実証に向けた計測装置の開発」と題した研究成果について発表した。  松田さんの研究は、宇宙デブリ除去技術として提案している「帯電薄膜を用いたスペースデブリ除去システム」の性能を地上で評価するため、実験室サイズのスケールモデルを用いて、帯電による抗力の増大を計測するものです。薄膜スケールモデルに作用するμN(マイクロニュートン)オーダーの極めて微小な力の変化を捉え、非帯電時と帯電時で比較できるよう、計測精度の向上や装置構成の改良に取り組んでいる。  同研究会は、一般社団法人エレクトロニクス実装学会(JIEP)の回路・実装設計技術委員会が主催し、エレクトロニクス産業のコア技術である実装技術について、学生を含む若手研究者・技術者による研究開発の発展と技術者の育成を目的に開催されている。  回路・実装設計技術委員会では、「IoT/AI時代のシステム設計」をテーマに、システムにおける高周波設計技術をはじめ、3次元実装技術、SI/PI/EMC設計、シミュレーションモデルの最適化などに関する研究に加え、医療・福祉・ヘルスケアにおけるエレクトロニクス技術や、人体や生体、ウェアラブル、インプランタブル、ロボット、生体情報センサ、医療機器・デバイス、生体安全性までをも含めた研究活動を推進している。  本賞は、研究会参加者による投票をもとに、研究内容や発表のわかりやすさ、質疑応答などを総合的に評価し、優れた発表を行った発表者に授与される。2026年度第1回公開研究会では、25件の発表が行われた。  指導教員の上野一磨准教授は、「松田さんの日々の努力と着実な成果が客観的に評価され嬉しく思います。当研究室は発足4年目となりますが、1期生が築いた土台を代々の学生が受け継ぎ、3期生の松田さんが素晴らしい成果に繋げてくれました。努力を結実させた松田さんを称えると共に、礎を築いてくれた卒業生たちにも心から感謝します」と話す。 ■一般社団法人エレクトロニクス実装学会  【URL】https://jiep.or.jp/index.php ■東京工芸大学 東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジー(工学)とアート(芸術)を融合した無限の可能性を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。 【URL】 https://www.t-kougei.ac.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当 TEL:03-5371-2741 メール:university.pr@office.t-kougei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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