~超高齢社会の「健康寿命」をペットとともに延ばす~公開講座「ヒトがイヌと歩くということ」および「ドッグ・ウォーキングフェスティバル」開催 -- ヤマザキ学園大学

ヤマザキ学園大学

家庭犬を中心とした動物看護学分野の研究を専門に持つヤマザキ学園大学では、2011年より「ヒトとイヌ」の健康管理をテーマに講座を開講。第5回目を迎える今回は、早稲田大学スポーツ科学学術院教授でヤマザキ学園大学非常勤講師の岡浩一朗氏による基調講演 「ヒトがイヌと歩くということ」について、ジェロントロジーの観点からペット飼育の有無による身体活動量の差異等について解説する。 【背景と目的】  超高齢社会を迎え、単なる長寿ではない「健康寿命」を求める動きが活発化している。医療費負担や介護負担等の増加に対し社会全般で解決策を探る中、その一つとして「歩くこと」による健康効果への期待がますます高まっている。  家庭犬を中心とした動物看護学分野の研究を専門に持つヤマザキ学園大学では、2011年より「ヒトとイヌ」の健康管理をテーマに公開講座とドッグ・ウォーキングを開催。第5回目を迎える今回は、午前中の公開講座では前半、早稲田大学スポーツ科学学術院教授でありヤマザキ学園大学非常勤講師の岡浩一朗氏による基調講演 「ヒトがイヌと歩くということ」を開催。岡氏の専門であるジェロントロジー(*)の観点から、医療経済効果からペット飼育の有無による身体活動量の差異等について解説する。後半では講演を受け、帝京平成大学健康メディカル学部作業療法学科准教授・菊池和美先生(高齢者地域コミュニケーション研究)及びヤマザキ学園大学専任教員陣によるパネルディスカッションでその考察を行う。なお、座長はヤマザキ学園理事長・学長の山崎薫が務める。  午後は「ドッグ・ウォーキングフェスティバル」を開催。ウォーキング専門家の指導を受けながら、実際にイヌと歩くことによる健康効果を考え啓蒙することを目的としている。 (*)ジェロントロジー:人間の老化現象を生物学、医学、社会科学、心理学など多面的、総合的に研究する学問 【開催概要】 テーマ:「ヒトがイヌと歩くということ」  ヒトがイヌと歩くことを通じ、「ヒトとイヌ」の健康管理を推奨し、ヒトとイヌの関係がどうあるべきなのかを多くの方に伝えることを目的とする。 主 催:ヤマザキ学園大学 ◆公開講座 日 時: 11月1日(日) 10:30(10:00受付開始)~12:15 会 場: ヤマザキ学園大学 南大沢キャンパス (東京都八王子市南大沢4-7-2) 対 象: 小学生、中学生、高校生、大学生、保護者、教員、一般  300名 参加費: 無料(申し込み方法:本学ホームページ参照)  http://univ.yamazaki.ac.jp/information/entry/11120150928.php  後 援: 八王子市、八王子市教育委員会、八王子市学園都市推進会議、大学コンソーシアム八王子、こころの東京革命協会、一般社団法人日本ウオーキング協会、NPO法人日本動物衛生看護師協会 協 力:一般社団法人日本ヒューマン・ドッグウォーキング協会 スケジュール: 10:30~(10分) 開会挨拶 10:40~(35分) 基調講演 岡 浩一朗(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)  「ヒトがイヌと歩くということ」 11:25~(45分) パネルディスカッション  座長:山崎 薫 (学校法人ヤマザキ学園 理事長、ヤマザキ学園大学学長)  岡 浩一朗 (早稲田大学 教授)  菊池 和美 (帝京平成大学 准教授)  小方 宗次 (ヤマザキ学園大学 教授)  本田 三緒子(ヤマザキ学園大学 准教授)  福山 貴昭 (ヤマザキ学園大学 助教) 12:15 終了予定 ●ドッグ・ウォーキングフェスティバル 日 時: 11月1日(日)13:30 (12:30受付開始)~15:00 会 場: ヤマザキ学園大学 南大沢キャンパス 及びその周辺 参加費: 無料(申し込み方法:本学ホームページ参照)  http://univ.yamazaki.ac.jp/information/entry/11120150928.php 後 援: 一般社団法人ペットフード協会、日本ヒルズ・コルゲート株式会社、アニコム損害保険株式会社、一般社団法人日本ウオーキング協会、NPO法人日本動物衛生看護師協会 協 力: 一般社団法人日本ヒューマン・ドッグウォーキング協会 スケジュール: 13:30~( 5分)  開会挨拶 13:35~(15分)  ウォーキング中の諸注意 13:50~14:50  ドッグウォーキング(南大沢キャンパス周辺コース) 15:00 終了予定 ※内容は変更になる場合があります。 ※山崎 薫のサキの字は立つサキです。 ▼本件に関する問い合わせ先  学校法人ヤマザキ学園  法人本部広報部  東京都渋谷区松涛2-3-10  TEL: 03-3468-1101   FAX: 03-3468-1102 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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