中央大学、全学ネットワークインフラにアルバネットワークスの無線LANソリューションを採用

アルバネットワークス株式会社

大人数の同時アクセスにも快適なレスポンスを発揮し、アクティブラーニングにも貢献

アルバネットワークス株式会社(東京都港区、カントリージェネラルマネージャー:田中 泰光、以下「Aruba」)は、中央大学(総長・学長:酒井 正三郎)の全学ネットワークインフラとして、Arubaの無線LANソリューションを導入しました。これにより中央大学は、多摩、市ケ谷、後楽園の各キャンパスにおいて、多数のデバイスからの同時接続にも快適なレスポンスを確保し、安定した運用管理が可能な環境を実現しました。 中央大学は、研究や教育の質向上にむけ、継続的に情報環境の整備に取り組んできました。2007年には、学内全域でネットワークアクセスを可能にする無線LAN環境を導入しましたが、当時は教授が授業で教材を表示することが主な用途で、大勢の学生が同時にアクセスすることは想定されていませんでした。今や一人一台以上のデバイスが持ち込まれるようになり、中央大学では学内のどこにいてもITを活用できる環境が今後の教育には欠かせないと考え、時代に即した環境への刷新を計画しました。 同大では、100名収容の教室でも全員同時にアクセスが可能で、かつ一人あたり1Mbpsの帯域を確保できる環境と、各キャンパスに設置された多数のアクセスポイント(以下 AP)を集中管理できる仕組みを要件に入札を行いました。その結果、最も高い評価を受けたのがArubaの無線LANソリューションでした。特に、APに仮想コントローラを内蔵させる機能により、構成上のコストを抑制できたことが採用のポイントとなりました。また、Arubaの大学や自治体における豊富な導入実績は、中央大学に大きな安心感を与えました 現在、各キャンパスには、802.11ac対応のものも含め、合計約300台のAPが設置されており、これをAruba AirWave(以下AirWave)により集中管理しています。APは仮想コントローラ機能を内蔵したInstant APを採用し、多いところでは1つの仮想コントローラで最大62台のAPが管理されています。このようなネットワーク環境を整備した結果、授業のなかでのIT活用はもとより、授業内容を録画して学修に役立てるといったアクティビティラーニングの領域においても利用度が高まりました。また、AirWaveの採用により無線の状況を可視化できるため、運用管理の質も大幅に向上しました。 中央大学 情報環境整備センター事務部 多摩ITセンター事務課の山中 宏和氏は「デバイスによるパフォーマンスの偏りを防ぐエアタイムフェアネス技術や、混雑状況を判断して負荷の少ないAPや帯域に自動的に振り分ける負荷分散機能など、Arubaの技術を高く評価しています。今後はキャンパス全域を無線LANエリアにすべく、屋外無線LAN環境の整備も進めていく予定です。また、ユーザや端末ごとにポリシー管理が可能な統合認証基盤『Aruba Clear Pass』や、オープンキャンパス開催時に学生に向けてBeacon経由で情報発信できるArubaのロケーションサービスも検討していきたいと思います」と語っています。 ## 関連資料 ・中央大学について http://www.chuo-u.ac.jp/ ・Arubaの中央大学導入事例シート http://www.arubanetworks.co.jp/technology/case-studies/pdf/case_151009.pdf ・Aruba無線LANソリューションの詳細 http://www.arubanetworks.co.jp/products/sme/wireless/ ・Aruba AirWaveについて http://www.arubanetworks.co.jp/products/networking/network-management/ ## アルバネットワークスについて アルバネットワークス,an HP companyはモバイル・エンタープライズに向けた次世代ネットワーク・アクセス・ソリューションの主要プロバイダです。IT部門と#GenMobileを支援するMobility Defined Network(モビリティ・ディファインド・ネットワーク)を設計、提供しています(#GenMobileは、仕事と私生活のあらゆるコミュニケーションに個人のモバイル機器を活用する、テクノロジーに精通した新しい世代です)。#GenMobileとIT部門が安心して利用できるモビリティ体験を実現するために、Aruba Mobility-Defined Networks(TM)は、従来IT部門による人的操作を必要としたインフラ全体としてのパフォーマンス最適化やセキュリティ・アクションの発動を自働化し、生産性を大幅に向上させ運用コストを削減します。 Arubaについての詳細は、http://www.arubanetworks.co.jp をご覧ください。リアルタイムで更新される最新情報については、Twitter(Global) 、Twitter(日本版)およびFacebookでArubaをフォローしてください。また、Airheads Social(http://community.arubanetworks.com )では、モビリティとAruba製品に関する最新の技術的討論を覧いただけます。 (C) 2015 Aruba Networks, an HP company. Aruba Networks(R), Aruba The Mobile Edge Company(R) (stylized), Aruba Mobility-Defined Networks(TM), Aruba Mobility Management System(R), People Move Networks Must Follow(R), Mobile Edge Architecture(R), RFProtect(R), Green Island(R), ETips(R), ClientMatch(R), Virtual Intranet AccessTM, ClearPass Access Management SystemsTM, Aruba InstantTM, ArubaOSTM, xSecTM, ServiceEdgeTM, Aruba ClearPass Access Management SystemTM, AirmeshTM, AirWaveTM, Aruba CentralTM, and ARUBA@WORKTM.を含むAruba Networksの商標はすべて登録済です。その他の商標はすべて、それぞれの所有者の財産権です。 本件に関する報道関係からのお問い合わせ先 アルバネットワークス株式会社 マーケティング 杉江 Email:jinfo@arubanetworks.com TEL:03-6809-1540 広報代行 株式会社プラップジャパン Email:aruba_pr@ml.prap.co.jp TEL: 03-4570-3191

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