昌平中学校が2016年度入試よりインターネット出願と適性検査型入学試験を導入

大学プレスセンター

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 県内で初めてIB(国際バカロレア)MYPの候補校に認定された昌平中学校(埼玉県北葛飾郡杉戸町)が、2016年度入試からインターネット出願を導入。ネットに接続できる環境があれば、いつでも、どこからでも出願手続きを行うことができるようになる。また、適性検査型入試を導入し、中学入試に特化した受験勉強をしていなくてもチャレンジできるようになる。  2007(平成19)年に学校法人が移管され、新しい学校として再スタートした昌平中学・高等学校は、日光街道の宿場町として知られる埼玉県北葛飾郡杉戸町に位置する。最寄り駅は東武スカイツリーラインの杉戸高野台駅と和戸駅、JR宇都宮線の久喜駅の3駅ある。  近年、同校の高校入学生が、東京大学・東京工業大学など最難関国公立大学に合格し、進学実績を大きく躍進させており注目を集めている。また、高校部活動も盛んで、2014年には高校のサッカー部が全国高校サッカー選手権埼玉県大会で初優勝を果たし、全国大会に出場。そのほか、陸上競技部、ソフトテニス部、バスケットボール部、吹奏楽部などが全国大会レベルの活躍をするなど、文武両道の進学校として人気だ。  2010(平成22)年に中学校を開校。高校募集に加え、中高6年一貫教育による質の高い教育で近年特に注目を集めている。中でも、世界に通用する英語力と国際感覚の養成に力を入れており、中学校では今年3月に、埼玉県で初のIB(国際バカロレア)MYPの候補校に認定された(注)。 さらに今春からは、中学募集においても「Tクラス」を新設し、高校入学生の最難関国公立大学合格に続く実績を6年一貫教育でも目指す。  こうした中、2016年度(平成28年度)入試からは、中学募集において出願に関わる保護者の負担を軽減するため、インターネット出願を導入。ネットに接続できる環境があれば、期間中いつでも、どこからでも出願を行うことができるようになる。また、中学入試に特化した特別な受験勉強をしていなくてもチャレンジできる適性検査型入試も中学募集に導入する。  来年度入試での詳細については、昌平中学校・高等学校のホームページを参照のこと。 ●昌平中学校HP  http://www.shohei.sugito.saitama.jp/jrhighschool/index.php ●昌平高等学校HP  http://www.shohei.sugito.saitama.jp/ (注)国際IBの中等教育プログラム(MYP)の候補校として埼玉県初の認定  国際バカロレア(IB)とは、国際バカロレア機構(本部:スイス)が提供する国際的な教育プログラム。世界中で約4,000校(日本国内:31校)がIB教育を実践し、各国の大学も評価している。文部科学省はIB認定校の増加を目標に掲げている。  昌平中学・高等学校は埼玉県初のIB中等教育プログラム(MYP)の候補校である。同校はIBワールドスクール(IB認定校)としての認定に向けた申請段階にある。IBワールドスクールは、「質の高い、チャレンジに満ちた国際教育に信念をもって取り組む」という理念を共有する学校。昌平中学・高等学校も、このような教育に取り組むことが、生徒にとって大切であると信じている。 ▼本件に関する問い合わせ先  昌平中学校・高等学校 入試広報部  埼玉県北葛飾郡杉戸町下野851  TEL: 0480-34-3381  FAX: 0480-34-9854  E-mail:  ・中学 shoheichu@shohei.sugito.saitama.jp  ・高校 seitoboshu@shohei.sugito.saitama.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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