日本デザイン振興会、加賀市教育委員会と教育における「デザイン」に関する連携協定を締結
JDP は、2023年10月にパーパス「デザインを、一人ひとりの力に。」制定し、2030年までに実行する三つのプロジェクトを掲げています。
https://archive.jidp.or.jp/ja/about/jdp_empowering_design.pdf
加賀市教育委員会は、新たに公表した教育ビジョン(2026〜2030)の中で、『子どもが主役の授業づくり、「デザイン」の思考法も取り入れた更に創造的な学校づくり』や、『ユニバーサルデザインの学校づくり』という方向性を示しています。
JDPはこうした「デザイン」を活用する教育ビジョンの理念に共感し、デザインに関する知見やデザイン評価に関する専門機能・ノウハウ、さらにデザイナーとの広範なネットワークといったさまざまな資産と、地域でのプロジェクト実施の経験を活かして、デザインを通じて加賀市の教育への貢献を図っていきたいと考えています。
1.連携協定の概要
加賀市の教育に対するデザインを中心とした支援について、人的資源の交流と、知的・物的資源の有効活用を図りながら協力・協働して取り組むことで、教育の活性化を推進します。
(1)授業計画に関すること
(2)学校環境に関すること
(3)地域活性化に関すること
(4)情報発信に関すること
(5)その他本協定の目的に沿うこと
2.連携協定締結日
2026年4月15日
<石川県加賀市教員委員会について>
石川県加賀市教育委員会は、2023年に「BE THE PLAYER」をスローガンに掲げ、教師主導の画一的な一斉授業から脱却し、「子どもが主役」の授業へと市内全小中学校で学びの改革を進めてきました。
令和8年度からは、BE THE PLAYERの第二期として「2026-2030 教育ビジョン」を策定し、
自ら考え、動き、生み出すことを目指した学びを更に進化させ、子どもの「今」と「未来」をより幸せにするため挑戦しています。
2026-2030 教育ビジョンは、「デザイン」の思考法も取り入れた更に創造的な学校づくりに取り組むほか、放課後にも子どもたちが主体的にスポーツや文化活動を選択・体験できる「マルチスポーツ」の推進など、「自律した学び手」の育成を中核に据える4つのミッションとそれを具現化する7つのプロジェクトで構成しています。
「そろえる教育」から「伸ばす教育」へ。子どもだけでなく、共に歩む教職員のWell-beingも追求しながら、加賀市は「教育から世界を変える」挑戦を続けています。
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/ed/14932.html
公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)について
日本デザイン振興会(JDP)は、1969年の設立以来、50年以上にわたり日本のデザイン振興活動を行う国内唯一の組織です。世界有数のデザイン賞である「グッドデザイン賞」の運営を通して、社会におけるデザインへの理解を促進するとともに、新しい領域における「よいデザイン」を探求し続けています。さらに、さまざまな人や組織、機関と連携し、国内外の幅広い分野にデザインの力を届けることで、よりよい社会への変革を目指しています。
https://www.jidp.or.jp/
