大妻女子大学が10月31日から「学生と共に伝える博物館の見方・楽しみ方講座」(全7回)を開催 -- 平成27年度地域連携プロジェクトの一環

大妻女子大学

大妻女子大学博物館(東京都千代田区)は、10月31日(土)から「学生と共に伝える博物館の見方・楽しみ方講座」(全7回)を千代田キャンパスで開催する。これは、平成27年度大妻女子大学地域連携プロジェクトとして開講するもので、郷土歴史系・美術系・理工系・動植物系などさまざまな博物館の見方・楽しみ方を、博物館学芸員課程担当の教員や学生等が広く一般市民の方々に紹介する。興味のある回だけの参加も可。7回通しての参加者には「修了証」を進呈する。  今回の大妻女子大学地域連携プロジェクトは、生涯にわたって博物館で学び、博物館を楽しむ視点を得ることを目的に、全7回の講座を行う。  第1回目は全体像の説明(本講座の目的と博物館についての基本的な話)の後、自然史系博物館の見方・楽しみ方についての話を紹介。第2回目以降も同様に、美術館系博物館、郷土史系博物館、児童系博物館、科学系博物館、人類史系博物館と続き、最終回は参加者の皆様からの感想やアンケートなども素材にして全体のまとめを行う。  単に講義を行う通常の講座形式とは異なり、大妻女子大学の学生も参加しての見学ポイントの確認をするなど、今後の博物館見学に必ず役に立つ情報が満載。また、児童系博物館の講座では、ワークショップ形式で、参加者の方と一緒に簡単な工作を行う。参加費は無料だが、ワークショップの工作で実費が必要となった場合は実費(300円程度)を申し受ける予定。概要は以下の通り。 ◆「学生と共に伝える博物館の見方・楽しみ方講座」概要 【日 程】 ●第1回 10月31日(土) 14:00~16:30 ・本講座の目的:南雲 智(大妻女子大学博物館館長) ・博物館とは:小川義和(大妻女子大学非常勤講師) ・自然史系博物館:小川義和(大妻女子大学非常勤講師) ●第2回 11月6日(金) 14:00~16:00 ・美術館系博物館:中西麻澄(大妻女子大学非常勤講師) ●第3回 11月7日(土) 14:00~16:00 ・郷土史系博物館:吉田 優(大妻女子大学非常勤講師) ●第4回 11月13日(金) 14:00~16:00 ・児童系博物館:落合善郎(博物館活動支援センター理事) ●第5回 11月14日(土) 14:00~16:00 ・科学系博物館:山田英徳(博物館活動支援センター理事) ●第6回 11月20日(金) 14:00~16:00 ・人類史系博物館:真家和生(大妻女子大学博物館教授) ●第7回 11月21日(土) 14:00~15:30 ・まとめ:全講師 【会 場】  大妻女子大学 千代田キャンパス 校舎内教室を予定  (詳細は決定次第、大妻女子大学地域連携推進センターHPに掲載) 【交 通】  JR・地下鉄市ヶ谷駅下車徒歩10分、地下鉄半蔵門駅下車徒歩5分(※駐車場はありません)  http://www.otsuma.ac.jp/access/chiyoda 【会 費】 無料(但し、ワークショップの工作で300円程度、実費を申し受ける予定) 【申し込み方法】 メールまたははがき 【申込先】 (メールの場合) otsumamuseum◎ml.otsuma.ac.jp(※◎をアットマークに変換してください) (葉書の場合)〒102-8357 東京都千代田区三番町12 大妻女子大学博物館 講座係 【申込時に必要な項目】 1. 氏名(ふりがな)・学生か社会人か、などをご記入下さい。 2. 郵便番号・住所・メールあるいは電話(こちらからの連絡がある場合に必要となります) 3. 参加希望講座:(例:第1回、第2回、・・・第7回) 【受付期間】 10月24日(土)まで 【募集人員】 約30人 ※大妻女子大学地域連携推進センターHP 学生と共に伝える博物館の見方・楽しみ方講座概要  http://www.chiiki.otsuma.ac.jp/wp/?p=3748 (関連記事) ・大妻女子大学の平成27年度「地域連携・貢献プロジェクト」が決定 -- 地域密着型企画を拡充、風化させない震災復興支援を(2015/07/16)  http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8242 ▼本件に関する問い合わせ先  大妻女子大学博物館 (水曜日~土曜日の10時~16時のみ開館です)  〒102-8357 東京都千代田区三番町12   TEL: 03-5275-5739 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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