環太平洋大学が2026年4月に「嘉納治五郎記念スポーツイノベーションセンター」を設立 ― 嘉納治五郎の精神を未来へ。スポーツで人を育て、世界とつながる

環太平洋大学

IPU・環太平洋大学(岡山市東区)は2月14日、今年4月に「嘉納治五郎記念スポーツイノベーションセンター」を設立することを発表した。同センターでは、スポーツを通じた人間形成や社会貢献の在り方を理論と実践の両面から探究し、国内外へ発信することを目指す。また同日、開設発表会と併せて女子柔道部の2冠達成祝賀会も行われ、主将の石岡来望さん(体育学科4年)が2025年度全日本学生柔道優勝大会(5人制)および体重別団体優勝大会(7人制)での優勝を報告。さらに卒業生も登壇し、国内外の大会での活躍を報告した。 ■嘉納思想を未来へつなぐ新拠点 ― 教育とスポーツの融合を実践  IPU・環太平洋大学は開学以来、「教育とスポーツの融合」を掲げ、スポーツによる人格の育成に努めてきた。これは、講道館柔道の創始者である嘉納治五郎(1860-1938)の理念「精力善用・自他共栄」「順道制勝」に通じる部分があり、この思想を現代に発展的に生かす拠点として、このたび「嘉納治五郎記念スポーツイノベーションセンター」を設立する。  同センターでは、スポーツを通じた人間形成や社会貢献の在り方を理論と実践の両面から探究し、国内外へ発信することを目指す。嘉納思想を軸としたスポーツ道の研究をはじめ、「嘉納思想と教育・スポーツ」に関する講義科目の開講や「嘉納治五郎DAY」の開催、IPUニュージーランドや国内外大学との共同研究などを展開する予定。また、大学創立20周年記念事業として「嘉納治五郎Award」の設置も構想しており、理念の継承と発展を図る。  こうした活動を通じて、嘉納が示した「精力善用・自他共栄」「順道制勝」を基盤に、競技力向上にとどまらない人間形成と社会貢献、また、国内外のスポーツ界に向けた知見の発信と、教育・競技双方における新しい価値創造を目指す。  2月14日にホテルグランヴィア岡山で行われた開設発表会には、講道館の上村春樹館長や岡山県スポーツ協会の越宗孝昌会長をはじめ、スポーツ団体関係者ら192名が出席大学院スポーツ科学研究科の真田久教授が、IPUの教育理念と嘉納思想の共通点や今後の具体的な取り組みなどについて発表した。 ■女子柔道部2冠達成 ― 世代を超えて受け継がれる挑戦  同じ2月14日、女子柔道部の2冠達成祝賀会も執り行われた。同部の主将を務める体育学科4年の石岡来望さんが、2025年度全日本学生柔道優勝大会(5人制)および体重別団体優勝大会(7人制)の2冠達成を報告。これは、12年ぶり2度目の快挙であった。また、矢野智彦監督からは選手育成の新たなシステムが紹介された。  そのほか、2025年6月 に行われたブダペスト世界柔道選手権大会で63kg級金メダルを獲得した嘉重春樺選手(株式会社ブイ・テクノロジー)、同大会70kg級で金メダルを獲得した田中志歩選手(東日本旅客鉄道株式会社)、2025年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会の78kg級において優勝に輝いた梅木真美選手(ALSOK株式会社)が登壇。いずれもIPUの卒業生である3人は、在学中に培った経験や学びが現在の競技人生の礎となっていることに触れ、「日々の積み重ねが必ず大きな力になる」「困難な時こそ自分を信じて挑戦を続けてほしい」と後輩たちにエールを送った。  「嘉納治五郎記念スポーツイノベーションセンター」の開設と女子柔道部の2冠達成という出来事は、同大の掲げる「スポーツと教育の融合」が確かな歩みを重ねていることを改めて実感する機会となった。  今後もIPUでは競技と学びの両立を大切にしながら、世界に通用する人材の育成と、日本のスポーツのさらなる発展に貢献していく。 ●嘉納治五郎記念スポーツイノベーションセンター  https://kano-center.ipu-japan.ac.jp ●女子柔道部(IPU体育会サイト)  https://ipu-japan.ac.jp/athletic/club/w-judo/ (参考:環太平洋大学公式サイト内) ・嘉納治五郎の理念を未来へ:スポーツイノベーションセンター開設発表会・女子柔道部2冠達成祝賀会  https://ipu-japan.ac.jp/news/37643 ▼本件に関する問い合わせ先 大学評価・IR室 井上聡 住所:岡山県岡山市東区瀬戸町観音寺721 TEL:086-201-5240 FAX:086-908-0220 メール:s.inoue@ipu-japan.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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