赤ちゃんのあそびと安全を、社会とともに考える 「子供PSCマーク」開始と、ボーネルンドでの取り組み
この背景には、近年のインターネット取引の拡大、特に海外事業者との直接取引の増加があります。対象年齢や安全性が確認されないまま乳幼児が使用し、磁石ボールの誤飲といった深刻な事故が発生している現状を受け、事故発生時の責任所在を明確化し、安全基準を底上げすることが急務となりました 。
今後は、製造・輸入事業者に対して、国が定める技術基準への適合だけでなく、日本語による「対象年齢」や「使用上の注意」といった警告表示が厳格に義務化されます 。
【アンケート調査から見えてきた、保護者の「安全のその先」への願い】
ボーネルンドでは、この制度開始を受け、赤ちゃん向け玩具の安全性に関する保護者アンケート(2026年1月、子どもを持つ20~40代保護者、300人対象、インターネット回答)を実施。そこからは、保護者の安全性への高い意識と、制度認知のギャップ、そして玩具選びの新たな基準も浮き彫りになりました。
玩具選びは「安全性」が絶対条件で、その先に「納得感」を求めている
73.7%の保護者が赤ちゃん向け玩具を選ぶ際に安全性を重視していると回答し、子どもの命を守る基準を強く求めています。安全性を前提とした上で、保護者が玩具に求めているのは以下の3つのポイントです。
①適切な対象年齢:58.3%が「対象月齢・年齢」をチェックしており、今の我が子に合っているかを慎重に判断しています。
②発達・知育への寄与:46.3%が「発達・知育に役立つこと」を重視しています。
③あそびの質の追求:「赤ちゃんが興味を持ってよく遊ぶか(33.7%)」など、単なるモノとしての安全だけでなく、あそびとしての価値が求められています。
「安全性」は絶対条件だが、「子供PSCマーク」新制度の認知には課題
一方で、「子供PSCマーク」について「まったく知らない」と回答した人は40.3%にのぼり、「よく知っている」と答えた人はわずか8.0%に留まっています。
外出先には「安全で安心できる環境」と「交流・体験」を期待
3歳未満の乳幼児との外出先を選ぶ際、保護者が重視するのは物理的な安心感と、孤独感を解消する体験です。
「安全に遊べる(57.3%)」「衛生的(43.7%)」「授乳室等の設備(42.7%)」がトップ3。
また「周囲に気兼ねなく過ごせる(37.7%)」場所であることや、「同じ年頃の子・親と交流できる(22.0%)」「専門家や一緒に遊んでくれる人がいる(19.3%)」ことも重要な要素となっています。
【ボーネルンドの取り組み:モノ(玩具)とコト(体験)で応える】
今回のアンケートで明らかになった「安全は前提であり、その先にある成長や交流を求めている」という保護者の想いは、まさにボーネルンドが創業以来、一貫して提唱し続けてきたあそびの理念そのものです。
今回の新たな法的規制の開始を、私たちは単なる適合基準の遵守に留めるのではなく、これまで積み重ねてきた以下の取り組みをより一層深く、広くお届けする機会と捉えています。
1. 赤ちゃんとママが本気で喜ぶ「マストハブ10選」
独自の厳しい安全基準をクリアしていることに加え、本企画では実際に寄せられた保護者の声を中心に紹介しています。それらの声は、「わが子がどんなふうに遊ぶのか」「日常の中でどう関われるのか」といった具体的なイメージを広げるきっかけとなり、購入前にあそびの姿を想像しながら選ぶ手助けとなっています。また、ショップのインストラクターは、「今の月齢になぜこのあそびが必要なのか」といった発達学的な視点も交えながら、情報があふれる現代においても保護者が自信を持ってわが子に合ったあそび道具を選べるようサポートしています。
・特設サイト:https://ec.bornelund.co.jp/shop/pages/campaign_musthave_babytoys.aspx
2. ショップ・あそび場で広がる「赤ちゃん向けプログラム」
少子化や核家族化により地域のつながりが希薄化するなか、子育ての不安や悩みをひとりで抱える「孤育て」が社会課題となっています。特に赤ちゃんを育てるご家庭は外出機会が限られ、家以外で親子が安心して過ごせる場所は決して多くありません。
ボーネルンドのショップやあそび場は、赤ちゃんとその家族が安全に、そして気兼ねなく過ごせる“もうひとつの居場所”でありたいと考えています。あそびを通して親子が笑顔になり、同じ月齢のご家族やスタッフと自然につながれる、安心安全な環境づくりに取り組んでいます。
ボーネルンドショップでは、0歳の赤ちゃん向けワークショップ「赤ちゃんとPLAYTIME」を開催。親子の室内あそび場「キドキド」では、「はいはいチャレンジ」や「1歳のお誕生日会」など、赤ちゃんが主役になれるプログラムを実施しています。
参加者からは、「同じ月齢の家族と交流できて安心した」「不安だったことを相談でき、気持ちが軽くなった」「家でのあそびのヒントになった」といった声が寄せられています。
今後も、親子が安心して集い、支え合える場としての役割を広げていきます。
【赤ちゃん向けコンテンツ例】
赤ちゃんとPLAYTIME
https://www.bornelund.co.jp/page/akachan-playtime
ボブルス 赤ちゃんエクササイズ
https://ec.bornelund.co.jp/shop/pages/campaign_bobles.aspx
はいはいチャレンジ
https://kidokid.bornelund.co.jp/campaign/haihai-challenge
1歳のお誕生日会
https://kidokid.bornelund.co.jp/campaign/first-birthday
