ファーウェイ、自動化・デジタル化・AIを電力網の刷新に向けた原動力に
課題は安定性だけではありません。カーボンニュートラルに向けた動きが進む中、再生可能エネルギーの導入や電動化が加速しています。大量の新たなエネルギー源を取り入れ、新たに発生する予測困難な負荷に対応するには、柔軟な電力システムが求められます。
ファーウェイの電力デジタル化事業部マーケティング&ソリューション営業担当プレジデントのJason Liは次のように述べています。「これまで私たちは主に自動化により電力網の課題に対処してきました。ですが今後、電力網は単なる送電システムではなく、エネルギー移行を支える重要な役割を担うようになります。そして電力の中核を担う発電においては、デジタル化とAIがアップグレードのオプションではなく、必須の要素となりつつあります。デジタル化とAIは、自動化と合わせ、電力網の刷新の原動力となります。」
また、「デジタル技術を電力分野に深く取り入れ、通信技術やAIによって生産・運用を再構築することで、電力系統の究極的な安定性と柔軟性を両立できると考えています」と話しました。
分散型太陽光発電、蓄電装置、充電スタンドが大規模に電力系統に接続され、さらに利用者の関与が高まり、負荷側での電力取引の可能性が広がる中で、配電系統の需給バランス、安定性、安全性の維持には新たな課題が生じています。
Liは次のように話しました。「未来の電力システムを切り拓く鍵は、配電ネットワークにあります。そして配電の課題を解決するためには、400Vの低圧領域の可視化が重要となります。これを実現するため、ファーウェイはパートナー企業と連携し、低圧領域の管理の可視化を実現するインテリジェント配電ソリューション(IDS)を共同開発しました。」
ファーウェイはスペインのバルセロナで開催されるMobile World Congress 2026に出展し、インテリジェント配電や変電所、発電所の点検のための革新的なソリューションなど、電力のデジタル化を支える最新のAIアプリケーションを紹介します。電力分野におけるデジタル変革の成功事例について、ファーウェイのブース(Fira Gran Viaホール1、ブース番号1H50)でぜひご覧ください。
