福島県新地町と震災復興に関する協定を締結している明治大学は、8月1日(土)~7日(金)に「明大week in 新地 2015 ~今年もまたまた明治大学が新地町にやってくる!~」を同町で開催する。
2013年度から毎年開催しているこのイベントは、明治大学の学生・教員・職員が一体となって、地元のお祭りへのブース出展や小学校での学習支援などのボランティア活動を実施しているもので、今回で3回目。
今年は、4月に「新地町明治大学ボランティア活動拠点」をオープンしており、同町でボランティア実習を行う「東日本大震災復興・活性支援ボランティア」(学部間共通総合講座)の履修生たちは期間中、この拠点に宿泊してイベントを支える。このほか、従来の小学校における学習支援等の活動に加え、学生による特別授業や星空観賞会など新たな試みも実施する。
【明大week in 新地 2015 の活動内容】
◆やるしかねぇべ祭り(8月1日)
チアリーディングライブステージ、明大ブース体験コーナー(けん玉・チアダンス・しゃぼん玉)
◆デイキャンプ(8月2日)
ゲーム・昼ごはん作り・工作等
◆ボランティア活動(8月3日~8月7日)
学習支援や様々な遊び(小学校・児童クラブ)、寄贈本・購入本のデータ入力、閉架図書の整理作業等(新地町図書館)
◆特別授業(8月4日・5日・7日)
・筆を使って漢字を覚えよう
・理科実験~アイスを作ろう~
・建物や考え方から世界の人々を学ぼう
・お兄さん、お姉さんの出身地からもっと日本を知ってみよう
・世界の言葉を通じて、文化を知ろう
・新地の星空をみんなで見よう★
◆プールで遊ぼう♪(8月5日・6日)
小学校における水泳指導サポート
※各イベントの詳細は明治大学ホームページ(
http://www.meiji.ac.jp )へ。
▼本件に関する問い合わせ先
明治大学 広報課
TEL: 03-3296-4330
E-mail: koho@mics.meiji.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/