日本板硝子、CDP「気候変動」分野で最高評価「Aリスト」に初選定

日本板硝子株式会社

 日本板硝子株式会社(東京都港区、代表執行役社長兼CEO 細沼宗浩、以下「NSG」)は、環境影響の情報開示に国際的に取り組む非営利団体であるCDP*から、気候変動に対する取り組みや情報開示が優れた企業として、今回初めて最高評価である「Aリスト」企業として選定されましたので、お知らせいたします。

 NSGグループは、2011年以降継続してCDPの気候変動および水に関する情報開示を実施しており、透明性の高い情報公開に努めてまいりました。2023年より2年連続で取得している「A-」ランク(リーダーシップレベル)からの継続的な改善が実を結び、このたび最高評価の「Aリスト」を獲得するに至りました。
 

 なお、「水」に関する評価についても、前年の「B」ランクから「A-」ランクに向上しました。

 NSGグループは2030年までに温室効果ガス排出量を2018年比で30%削減する目標を設定し、SBTイニシアティブ(SBTi) に認定されています。あわせて2050年までにカーボンニュートラルを達成することを目指しています。
 今般の評価は、NSGグループの中期経営計画 「2030 Vision: Shift the Phase」で掲げる戦略方針の一つである「Decarbonization(脱炭素化)」にも沿ったものであり、この目標達成に向けた様々な取り組みを通じて、事業の脱炭素に向けた活動を加速させ、サステナブルな社会の実現に努めてまいります。

以上

* CDPは、企業や自治体の気候変動、水、森林などの環境影響に関する情報を収集・開示する、国際的な非営利団体です。

NSGグループ(日本板硝子株式会社およびそのグループ会社)について
NSGグループは、建築および自動車用ガラスとクリエイティブ・テクノロジー分野で事業を展開する世界最大のガラスメーカーのひとつです。
建築用ガラス事業は、各種建築用ガラス、太陽電池パネル用ガラス等を製造・販売しています。
自動車用ガラス事業は、新車用(OE)ガラスや補修用(AGR)ガラスの分野で事業を展開しています。
クリエイティブ・テクノロジー事業の主要製品は、プリンターやスキャナーに用いられるレンズ、タイミングベルトの補強材であるグラスコードを中心とした特殊ガラス繊維やガラスフレーク、およびファインガラスです。 




 

 

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