大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科の学生による、日本酒の普及を目的とした「日本酒文化発信プロジェクト」が考案した日本酒カクテルを、松屋銀座(東京都中央区)地下1階日本酒売り場(グルマルシェSAKE)内の「KIKIZAKE BAR(キキザケバー)」で販売する。期間は、7月1日(水)から7月28日(火)の午後5時~8時(土曜、日曜、祝日は午後4時~8時)まで。会期中の土・日曜日と28日には、考案した学生らによる解説イベント(午後4時~6時)も予定している。
「日本酒文化発信プロジェクト」は、日本の伝統的食文化である日本酒の衰退に問題意識を持つ家政学部ライフデザイン学科の宮田安彦教授が、2014年4月に立ち上げた「『和の暮らし』推進プロジェクト」の一環として発足。若い女性に向けた日本酒の振興策について、学生ならではの視点で提案を行ってきた。
今回のイベントは「日本酒文化発信プロジェクト」のメンバーが、NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)とSII(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)の全面的協力を得て、考案した日本酒カクテルを、松屋銀座地下1階日本酒売り場(グルマルシェSAKE)内の「KIKIZAKE BAR(キキザケバー)」で7月1日(水)から28日(火)まで販売するもの。価格は1杯540円から。
カクテルは全部で10種類。若い女性にも日本酒を楽しんでもらえる「スイーツ系カクテル」5種類と、地域(十日町市、高崎市、青森市、茅ヶ崎市)ごとの独自の食材を合わせた「ご当地カクテル」5種類を用意した。
なお、同大の学生は、会期中の土・日曜日と最終日の午後4時~6時に説明員として参加する予定。
・土曜日・日曜日・28日(火)午後4時~6時
(参考)
<KIKIZAKE BAR>期間限定メニュー!女子大生が考えた日本酒カクテル
http://www.matsuya.com/m_ginza/newinfo/foods/2015/06/20150628_100600.html
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