星野佑佳氏が撮る大口径広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」の世界を写真とインタビュー動画で解説
株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、デジタル一眼レフカメラ用レンズ「NIKKOR」の魅力を伝えるスペシャルコンテンツ「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR Vol.33 星野佑佳」を公開しました。
URL:
http://www.nikon-image.com/sp/my_nikkor/hoshino.html
「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR」は、毎回、気鋭のプロ写真家が、テーマとなるNIKKORレンズで撮影し、自らの作品に対する想いや撮影時の狙い、その要求にNIKKORレンズがどのように応えてくれたかを、インタビュー動画とともに解説するコンテンツです。
Vol.33では、冬の早朝に出会った驚くような朝焼けが、写真家を志すきっかけとなり、地元の京都をはじめ日本をくまなく撮り続けている、プロ写真家の星野佑佳氏が担当し、画像処理エンジンや機構部の改良による有効画素数3635万画素の表現力を発揮するニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D810」と、画角84°(FXフォーマット時)の広角レンズながら、高い解像力と開放F値1.4の明るさを活かした、大きく美しいボケ味の撮影が可能な大口径広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」を使用しています。今回は、新潟県十日町市の星峠を舞台に、夜明け前に準備を整え、日の出を待ちながら、棚田の撮影に臨みます。薄い雲の向こうに太陽が現れた瞬間、その光をあえて正面にしてシャッターを切り、ナノクリスタルコートがゴーストやフレアを抑え、棚田の全景はもちろん、畦の土の質感や草の表情を細部まで捉えたほか、朝焼けの雲、手前に大きく入れた水田に映る雲のディテールも克明に再現した作品になっています。
なお、インタビュー動画では、星野佑佳氏が「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」の魅力や、日本の風景を撮り続けていることについて語っています。
インタビュー動画URL:
http://youtu.be/u8obc5qLoPQ
●「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」について
画角84°(FXフォーマット時)の広角レンズながら、高い解像力と開放F値1.4の明るさを活かした、大きく美しいボケ味の撮影が可能な大口径広角単焦点レンズです。明るい開放F値は薄暗い室内や夕景での手持ち撮影にも威力を発揮するほか、ナノクリスタルコートを採用しており、ゴーストやフレアの少ないクリアーな画像が得られます。
「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」製品情報:
http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_nikkor_24mm_f14g_ed/
●「D810」について
有効画素数3635万画素、光学ローパスフィルターレス仕様の新開発ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと最新の画像処理エンジン「EXPEED 4」により、ISO64~12800の幅広い常用感度域、高い鮮鋭感と豊かな階調性を実現した、ニコンデジタル一眼レフカメラ史上最高画質を誇るモデルです。また、FXフォーマットで最高約5コマ/秒、DXフォーマットで最高約7コマ/秒※の高速連続撮影ができ、多様なシーンでの撮影を可能にしています。鮮鋭感が高くなめらかなフルHD動画(1920×1080/60p)撮影も可能です。
※連続撮影のコマ数はすべて、AFモードがAF-C、露出モードがSまたはM、1/250秒以上の高速シャッタースピードで、その他が初期設定のときの値です。別売のアクセサリーが必要です。
「D810」製品情報:
http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d810/
●星野佑佳(ほしの ゆか)氏について
京都市生まれ。写真家・フォトエッセイスト。同志社大学法学部卒業。2000年から海外や日本全国を放浪しながら撮影を始める。2005年より地元である京都の風景や風物詩の撮影を手掛ける。また、2008年からの京都市運営の海外向け観光案内サイト「Kyoto Travel Guide」に画像を提供。写真担当書籍に「京暦365日」、「旧暦びより」、「京都12ヵ月」などがある。
星野佑佳ホームページ「地球のうえ」:
http://www5d.biglobe.ne.jp/~yuka0225/