「リクルートブライダル総研 新生活準備調査2014」より
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、新生活準備調査2014に関する分析をお伝えいたします。
▼『新婚カップルのマネープランは?』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/2015/03/150325.html
▼『新生活準備調査2014』はこちら
http://bridal-souken.net/souken/research.html
▼その他の『ブライダル総研 Research News』はこちら
http://bridal-souken.net/research_news/
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◆毎月定額貯蓄をする新婚カップルは約4割
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新生活シーズンを迎えるにあたり、マネープランを再検討する方も多いのではないでしょうか。
『新生活準備調査』にて、2013年4月~2014年3月に結婚をした、または結婚予定のあった、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)、東海(愛知・岐阜・三重)、関西(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山)のカップルに、マネープランについて調査しました。
【現在の貯蓄状況(全体/複数回答)】
・貯蓄している・計 89.0%
(内訳)
毎月定額を貯蓄している 39.6%
毎月しているが、額は決まっていない 32.7%
ボーナスや臨時収入から貯蓄している 19.0%
毎月ではないが余裕があるときに貯蓄している 17.3%
・貯蓄していない 7.0%
・わからない 2.8%
・無回答 1.1%
貯蓄の状況をみると、約9割が貯蓄をしており、毎月定額を貯蓄しているのは39.6%であることがわかりました。
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◆「将来のための貯蓄」がここ6年で初めて8割を超える
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では、新婚カップルの貯蓄の目的はどのようなものなのでしょうか。
【貯蓄を始めた目的 上位3項目(結婚を機に貯蓄を始めた人/複数回答)】
・将来の備えとして 81.0%
(09年73.6%/10年71.3%/11年77.0%/12年78.1%/13年76.7%/14年 81.0%)
・出産育児のため 41.2%
(09年41.1%/10年41.0%/11年43.1%/12年42.9%/13年37.0%/14年 41.2%)
・住宅購入資金として 32.5%
(09年37.7%/10年40.2%/11年38.0%/12年37.9%/13年32.7%/14年 32.5%)
貯蓄の目的をみると、「将来の備えとして」が81.0%で最も高く、09年から比較すると7.4ポイント高いことがわかりました。
特定の消費のためというより、将来の自分たちのために貯蓄をしている人が多いようです。長い不景気を経験してきた分、将来のために貯蓄を計画的に考える堅実なカップルの姿が浮かび上がってくるようです。
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◆『リクルート ブライダル総研』とは
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『リクルート ブライダル総研』は、結婚情報誌「ゼクシィ」を企画運営する株式会社リクルートマーケティングパートナーズにおける調査・研究組織です。
結婚や結婚式に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。
出版・印刷物等へデータを転載する際には、“リクルート ブライダル総研調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。
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▼リクルートマーケティングパートナーズについて
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