JALの地域コラボレーション企画「JAPAN PROJECT」 2015年第1弾は佐賀県
「ミシュランガイド福岡・佐賀2014特別版」2つ星の名店「鮨処 つく田(つくた)」が”鮨以外で”機内食プロデュース。会見は、ホテル・旅館部門で唯一の最高評価「5レッドパビリオン」を獲得した「御宿 竹林亭」で発表。
佐賀県と日本航空(JAL)は、本日12月25日(木曜日)、佐賀の魅力を国内外に発信する地域コラボレーション企画「JAPAN PROJECT佐賀」を来年1月の1ヶ月にわたって展開することを、武雄温泉「御宿 竹林亭」で発表しました。 同プロジェクトは、JALグループが全国の自治体と連携し、機内誌/機内ビデオ/機内食やサービスを通して「日本の素晴らしさ」を発信する企画で、佐賀県は、同プロジェクトで佐賀県の「食」、「観光」、「文化」を国内外に魅力的にPRしてまいります。 国内線ファーストクラスでは、今年7月に発行された「ミシュランガイド福岡・佐賀2014特別版」で2つ星として紹介された唐津市の名店「鮨処 つく田(つくた)」の松尾雄二(まつお ゆうじ)店主が機内食をプロデュース。機内食では生ものが出せないため、“鮨以外で”、玄界灘・有明海という2つの海の幸、北海道に次いで生産量全国2位を誇るたまねぎ、おいしさに定評のある佐賀産和牛などの県産食材をふんだんに使い、あっと驚く料理法や組み合わせでご提供します。まさに、お店に行っても食べられない“幻のメニュー”といえる機内食です。 また、この機内食のために特別に作った有田焼も登場。日本の磁器発祥の地として、1年後の2016年に創業400年を迎える有田焼も料理と共に楽しんでいただける内容になっております。 1ヶ月で約320万人が閲覧する機内誌「SKYWARD」(国内線版)では「やきものの里、寛ぎの時」と題して、有田、伊万里、嬉野、武雄を紹介。また、国際線版では嬉野茶を、カード誌「AGORA」では、今年開業100周年を迎えて沸き立つ東京駅を設計した辰野金吾がふるさと佐賀県に残した建築物「武雄温泉楼門・新館」を紹介しています。また、国内線機内上映プログラムでは、お笑いコンビのパックンマックンが佐賀県有田町と伊万里市大川内山をウォーキングで楽しむ旅番組が放映されます。 会見で、日本航空株式会社の大西賢(おおにしまさる)取締役会長は、『今回のJAPAN PROJECT佐賀は31都道府県目にして初めて、機内食の器も県の名産品である有田焼を特別にご提供することができ、大変嬉しく思っております。』と語りました。また、佐賀県の坂井浩毅(佐賀県知事職務代理者)は、『2015年1月、新しい年の幕開けに、JAL様と手を携えて、佐賀県の魅力を発信し、佐賀県を、そして日本を元気にしていければと思っております。』と述べました。 ほかにも、羽田空港JAL 国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ、JAL国内線福岡空港サクララウンジで佐賀県の銘菓/銘酒を提供したり、訪日外国人向けの情報案内サイト「JAL Guide to Japan」内で「佐賀編」を公開するなど、佐賀の魅力を国内外に発信してまいります。- 本件に関するお問合わせ先
- 佐賀県庁
- 危機管理・広報課 企画担当
- TEL:0952-25-7219
- E-mail:kiki-kouhou@pref.saga.lg.jp