札幌大学が5月4日（土）、留萌スポーツセンターにおいて「札幌大学×留萌市　合同卓球教室in留萌」を開催しました。同大と留萌市とは今年の3月に包括連携協定を締結しており、今回の卓球教室は協定締結後初のイベントとなり、同大卓球部の強化合宿に合わせて実施されました。




　このたびの卓球教室は、「市内中学生の競技力向上につながる環境の提供、及び幅広い年齢層の市民に卓球を楽しんでもらい競技の魅力を感じてもらう機会」を目的に開催したものです。当日は、4歳のお子様から高齢者の方まで合わせて52名のご参加をいただき、引率の先生や保護者、関係者も合わせると100名を超えるたくさんの方にお集まりいただきました。
　約2時間の講習会は、本学卓球部の学生38名、指導者3名が、参加者の方々の競技レベルや各種希望に合わせ、グループごとに楽しくかつ、きめ細やかな指導を行ない、盛況のうちに終了しました。

　日頃は勝つことを目的に練習を積み重ねていますが、今回の卓球教室を通じて、競技を楽しむことや上達する喜び、交流で深まる人と人との繋がりや温かさ等、スポーツが本来持っている原点に立ち返ることができ、学生達もたくさんの経験を得る機会となりました。





（関連ページ：札幌大学公式サイト内）
・留萌市との包括連携協定締結式が行われました
　https://www.sapporo-u.ac.jp/news/contribution/2024/04012036.html


・留萌市民向け卓球教室を開催しました
　https://www.sapporo-u.ac.jp/news/circle/2024/05075558.html


・札幌大学卓球部
　https://www.sapporo-u.ac.jp/students/physical/tabletennis.html

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