独立行政法人国際協力機構（所在地：東京都千代田区、理事長：田中明彦、以下JICA）は、国際協力の日（10月6日）を前に、国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN」を外務省及び特定非営利活動法人国際協力NGOセンター（JANIC）と共催します。9月30日（土）及び10月１日（日）の2日間にわたり、リアル会場（東京国際フォーラム（東京都千代田区））とオンライン会場で同時開催します。

グローバルフェスタJAPAＮ2023には国際協力に取り組むNPO/NPO、国際機関/政府機関、大使館、学生団体等、総勢136の団体が出展予定です。JICAは2日間にわたり2つのブース（展示ブース・民族衣装ブース）を運営します。展示ブースではJICAの活動を紹介します。JICA職員が世界中から持ち帰った民族衣装を着て写真が取れる民族衣装ブース「着て、知って、国際協力」では、撮った写真をチェキにしてプレゼントします（先着300名様/各日）。

また、JICAは会場内ステージで以下のイベントを行います。

1.　9月30日（土）13:00-14:00　メインステージ「海の向こうと隣の人へ、私に出来ること―」
尾木直樹（尾木ママ）、知花くらら、副島淳とのトークセッションを通じて国際協力への取り組みを考えます。国際協力が難しい、自分にとって遠い存在だと思っている人々の背中を押します。

2.　10月1日（日）10:30-11:30　体験ワークショップ　「世界の文化を音楽を通じて体感しよう」
メキシコの伝統音楽「ソン・ハローチョ」を日本に伝えるLos Laguitosと、ケニアの伝統楽器「ニャティティ」の世界初の女性奏者Anyangoを招き、世界の音楽の素晴らしさを体感しながら、JICAの取組や現地の状況を学びます。

３.　10月1日（日）12:30-13:30　メインステージ　「世界の食料問題に挑む」
陣内智則、ニッチェ、 QuizKnock（鶴崎修功/こうちゃん）、CRAZY COCOと共に様々なクイズを通して食と国際協力の重要性を一緒に学んでいきます。