株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)のメディアテクノロジーラボが主催する日本最大級のWebアプリケーション開発コンテスト「Mashup Awards 9」における部門賞「Civic Hack賞」の詳細が決定いたしましたので、お伝えいたします。
なお、他の部門賞についても、決定次第下記公式Webページ等にてお知らせいたします。
▼Mashup Awards 9公式Webページ
http://mashupaward.jp/
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■部門賞の新設
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昨年まで8回Mashup Awardsを実施するなかで、応募作品の多様化が進んでまいりました。
昨年開催のMashup Awards 8の最終審査に残った7作品のうち、2作品はハードウェアと連携し、2作品は学生の方の作品、3作品が首都圏以外の作品でした。今年のMashup Awards 9では多様化する作品を更に加速するべく、7つの「部門賞(1部門30万円)」を用意いたしました。
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■Civic Hack賞概要
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7つある部門賞のうち、まず「Civic Hack賞」の詳細が決定いたしましたのでお伝えいたします。
・応募条件:Mashup Awards 9に応募し、且つ地域課題解決を目的とした市民サービスより選出
・応募方法:Mashup Awards 9の応募ボタンより作品を登録する際に選択
・選出方法:
1.Civic Hack賞応募者より、code for Japan並びにMashup Awards 9 事務局が5作品を選抜し、該当者に10/24(木)までにWIRED CONFERENCE 2013でのプレゼン審査進出をご連絡。(応募は10/22(火)までに終わらせておく必要があります)
2.WIRED CONFERENCE 2013にて上位5作品のプレゼンテーションを行い、審査員によりCivic Hack賞を選出
・協力団体:code for japan(賞のプロデュース、賞選出、共催イベント等担当)、WIRED(WIRED CONFERENCE2013の運営)
なお、他の部門賞についても、決定次第下記公式Webページ等にてお知らせいたします。
▼Mashup Awards 9公式Webページ
http://mashupaward.jp/
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■Code for Japanの概要
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「Code for Japan(コード・フォー・ジャパン)は、市民と行政の新しい協働の形を提供する「Code for America(コード・フォー・アメリカ)という米国非営利組織の活動に共感を持った有志のメンバーによって2012年6月より準備室が立ち上がり、日本版の活動を展開すべく生まれた団体(現在法人登記準備中)。
エンジニアやウェブ技術者を自治体に派遣するプログラムなどを通じ、テクノロジーによって地域の問題解決を図り、市民参加型の社会に向けた取組みを行っていく。
http://code4japan.org/
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■WIRED CONFERENCE 2013の概要
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日時:2013年10月31日(木)
開催場所:
アーツ千代田 3331
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
テーマ:「オープンガヴァメント──未来の政府を考える」
登壇者:
アメリカ合衆国 初代CIO ヴィヴェク・クンドラ
Code for America インターナショナル・プログラム・ディレクター キャサリン・ブレイシーほか
URL:
http://wired.jp/conference2013/
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■Mashup Awards 9開催概要
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-作品応募期間
2013年8月30日(金)~2013年10月28日(月)
-授賞式
2013年11月12日(火)TechCrunchTokyo2013内にて開催
-賞金・賞品
・最優秀賞 200万円-1作品
・優秀賞 10万円-4作品
・テーマ賞 5万円-14作品
・部門賞 30万円-7作品
1.Mashup賞 by Mashup Awards:「Mashup Awards 9」作品応募期間内に開発された作品より選出
2.未来のハードウェア賞 by Gugen:ハードウェアとウェブとをつなげた作品より選出
3.Students賞 by Tech-Tokyo:大学生、専門学校生、大学院生が応募した作品より選出
4.U-18賞 by Life is Tech!:18歳以下の方が応募した作品より選出
5.おばかアプリ賞 by おばかアプリ選手権 @IT:ムダにかっこよくて、かゆくないところにも手が届く、ばかばかしくて面白いアプリ
6.Civic Hack賞 by Code for Japan:地域課題解決を目的とした市民サービスより選出
7.TechCrunchハッカソン賞 by TechCrunchJapan:11/11、12に行われるTechCrunchハッカソンにて開発された作品より選出
※各部門賞毎に上述の団体による協力を受け、作品開発・応募の支援・選出等の面を支援いただきます。
・メディアパートナー賞 副賞 - 各社ごとの賞
・協力企業賞 副賞 - 各社ごとの賞
・MA9サポーター賞 副賞 - 各社・各団体ごとの賞
-応募条件
広く自由な発想に基づいたWeb・スマートフォンアプリ等の開発作品であれば何でも
-審査基準
・アイデア(独自性、新規性、優れた着眼点、発展可能性)
・完成度(実用性、ユーザビリティ、エンタテインメント性)
・デザイン(芸術性、優れた表現技法)
※詳細はMA9公式Webページ(
http://mashupaward.jp/ )をご参照ください
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■『メディアテクノロジーラボ』とは
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メディアテクノロジーラボは、新たなメディアやコミュニケーションのあり方を研究開発することを通じて生活者にとって適切で利便性の高い情報流通が行われる豊かな情報社会の実現を目指す、リクルートホールディングスの実証実験機関です。
▼メディアテクノロジーラボとは
http://mtl.recruit.co.jp/
▼リクルートグループについて
http://www.recruit.co.jp/
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【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit.jp/support/form/
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