恵泉女学園大学の次期学長に人間社会学部教授の大日向雅美氏を選任 -- 任期は2016年4月1日から4年間

学校法人恵泉女学園は2015年5月25日開催の理事会において、恵泉女学園大学の次期学長に大日向雅美教授(人間社会学部社会園芸学科)を選任した。任期は2016年4月1日~2020年3月31日。


 大日向雅美教授は1989年より恵泉女学園大学に勤務し、2013年に人間社会学部社会園芸学科教授に就任。家族関係や親子問題を心理学の視点から研究し、「心理女性学」「子どもの発達」などの科目を担当している。

 厚生労働省社会保障審議会委員・同児童部会会長、内閣府男女共同参画推進連携会議議長、同社会保障制度改革推進会議委員、NHK中央放送番組審議会委員などを歴任するとともに、NPO法人あい・ぽーとステーション代表理事として、子育てひろば「あいぽーと」(東京都港区)の運営とともに、地域の子育て支援、子育て・家族支援の人材養成などを実践している。

 また、テレビや新聞などを通して、子育て中の母親へのアドバイスを発信するなど、多面的な活動を展開している。

◆大日向雅美教授
【専門分野】
 発達心理学 (親子関係、家族問題、少子化対策、子育て支援)
 大学での主な担当科目 (子どもの発達、親子関係学、ジェンダー論、心理女性学)
【学 歴】
 お茶の水女子大学・同大学院修士課程終了
 東京都立大学大学院博士課程満期退学
 学術博士(お茶の水女子大学)
【業績一覧】
 http://acoffice.jp/keihp/KgApp?kyoinId=ymkggmsgggy
【主著】
 『母性の研究~その形成と変容の課程:伝統的母性観への反証』川島書店 1988年
 『子育てと出会うとき』 NHKブックス 1999年 
 『母性愛神話の罠』 日本評論社 2000年
 『「子育て支援が親をダメにする」なんて言わせない』 岩波書店 2005年
 『「人生案内」孫は来てよし、帰ってよし』 東京堂出版 2013年
 『みんなママのせい?』 静山社 2013年
 ほか多数
【ホームページ】
 大日向雅美の研究室: http://www5a.biglobe.ne.jp/~mohinata/

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人恵泉女学園 法人本部総務部
 〒156-0055 東京都世田谷区船橋5-8-1
 TEL: 03-3303-2111(代)
 http://www.keisen.jp/gakuen/ 

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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この企業の情報

組織名
恵泉女学園大学
ホームページ
http://www.keisen.ac.jp/
代表者
大日向 雅美
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒206-8586 東京都多摩市南野2丁目10番1号
連絡先
042-376-8211

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