SAS、IDC MarketScapeにより意思決定インテリジェンスプラットフォームのリーダーに選出

データとAIのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、米国の調査会社IDC社のレポート「2024年 世界の意思決定インテリジェンスプラットフォーム ベンダー評価(IDC MarketScape: Worldwide Decision Intelligence Platforms 2024)( https://www.sas.com/en_us/news/analyst-viewpoints/idc-marketscape-worldwide-decision-intelligence.html )において、リーダーに選出されました。

業界に多大な影響力を持つ有力アドバイザリー企業の初の調査レポートでは、「SAS Intelligent DecisioningはクラウドネイティブなSaaSプラットフォームであり、企業は標準化および体系化された意思決定プロセスの実行と、人とテクノロジーの双方の強みを活かした最適な課題解決を可能にする」と評されています。

さらに、SASのプラットフォームが「データ主導のインサイトと人の介入によって強化された意思決定機能を提供し、意思決定、モデル管理、SAS® Viya®の各種機能、データ管理、イベントストリーム処理、プロセスオーケストレーション等の中核機能を備えている」ことも評価されています。

IDC MarketScapeはSAS®Intelligent Decisioning( https://www.sas.com/ja_jp/software/intelligent-decisioning.html )の強みとして、以下の点を挙げています。
  • リアルタイム意思決定を実現する拡張性の高いプラットフォーム
  • UIやローコードの機能を活用することで意思決定フローやビジネスルールを容易に開発
  • モデル導入に異なるプログラミング言語を使用できる柔軟性
IDC MarketScapeでは、「広範なパートナーエコシステムを展開し、不正やリスクに関する意思決定計画、セールスおよび運用計画、財務計画、顧客エンゲージメント計画等、幅広い用途に対応する拡張性の高いプラットフォームを求めている」場合、SASの意思決定インテリジェンスを検討することを推奨しています。

IDCのアナリティクスおよびAI担当リサーチバイスプレジデントであるメーガ・クマール(Megha Kumar)氏は、次のように述べています。「組織は日常的にさまざまな種類の意思決定を行う必要があり、データ主導の意思決定の取り組みへのプレッシャーは高まり続けています。意思決定プロセスの一部を自動化しながら、管理を維持し、影響をモニタリングする必要があるため、特定のビジネス部門や業界において意思決定インテリジェンスの導入が進むでしょう」

IDC MarketScapeによると、「意思決定インテリジェンスとは、ビジネス・インテリジェンス(BI)と人工知能(AI)/機械学習(ML)それぞれの異なる側面を取り込む中、意思決定の自動化に焦点を当てており、意思決定の複雑さに応じて人間が関与する必要がある」としています。

SAS Viya( https://www.sas.com/ja_jp/software/viya.html )のデータおよびAIプラットフォーム上に構築されたSAS Intelligent Decisioningは、リアルタイムのインタラクションにより、数千に上る日々の運用上の意思決定に対し、次の一手へのベスト・アクションを素早く特定し、企業全体の意思決定の自動化とプロセスの管理を可能にする、今までにない優れた能力を提供します。

SAS Viyaは、あらゆるスキルレベルの人々がアナリティクスプロセスに携われるようにする総合的なデータおよびAIプラットフォームです。開発者、データサイエンティスト、IT担当者、ビジネスアナリストは、SAS Viyaエコシステム内、およびデータとAIのライフサイクル全体において、シームレスに連携し、インテリジェントな意思決定を行うことができます。

SASのAI、機械学習、データ機能に対する業界アナリスト企業による評価の詳細はこちら(https://www.sas.com/en_us/news/analyst-viewpoints.html)をご覧ください。

*IDC MarketScape:Worldwide Decision Intelligence 2024 Vendor Assessment(IDC #US51047423、2024年8月)

IDC MarketScapeについて
IDC MarketScapeは、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー評価モデルです。調査方法として、定性的および定量的な評価基準に基づいた厳格な評価を行っています。調査結果は当該市場における各ベンダーのポジションをわかりやすいグラフィックスとしてまとめています。IDC MarketScapeは、ICTベンダーの製品とサービス、ケイパビリティ(製品/サービス提供能力)、戦略、さらには市場における現在及び将来の成功要因を比較、分析するフレームワークを提供します。ITバイヤーはこのフレームワークを利用することによって、ICTベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。

*2024年9月13日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリース( https://www.sas.com/en_us/news/press-releases/2024/september/idc-marketscape-leader-decision-intelligence-platforms.html )の抄訳です。本プレスリリースの正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。

SASについて
SASはデータとAIのリーディング・カンパニーです。SASの革新的なソフトウェアと業界特化型のソリューションが、世界中のお客様にデータを信頼できる意思決定に変換するパワーを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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この企業の情報

組織名
SAS Institute Japan株式会社
ホームページ
http://www.sas.com/jp
代表者
手島 主税
資本金
10,000 万円
上場
非上場
所在地
〒106-6111 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 11F
連絡先
03-6434-3000

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