文京学院大学初! 大会では異例の外国語学部での受賞 「第54回インナー大会」で3位入賞
~ 1,800人以上の学生が参加する、関東最大の学術発表会 ~
文京学院大学は、2014年11月23日(日)に開催された「第54回日本学生経済ゼミナール関東部会 明治大学大会」(主催:日本学生経済ゼミナール関東部会、協力:日経ビジネス、以下:インナー大会)の「プレゼンテーション部門」に出場し、外国語学部の西村信勝ゼミナールが審査員賞(第3位)を獲得しました。
インナー大会は、1960年に設立された学術発表会で、「討論部門」と「プレゼンテーション部門」の2部門で構成されています。本学が参加した「プレゼンテーション部門」は、27の大学から150チームがエントリーしました。9月に行われた予選を勝ち抜いた5大学10チームが23日の本選に臨み、本学からは西村ゼミと経営学部の新田都志子ゼミの2チームが出場しました。
審査員賞に輝いた西村ゼミは、「限界集落の活性PROJECT~山之村のケーススタディを通して~」をテーマにプレゼンテーションを行いました。人口の50%が65歳以上という限界集落の中でも、とりわけ厳しい環境である「人口が少なく、アクセスも悪い」という岐阜県の山之村をケーススタディとして、在日ビジネスパーソンを呼び込むための様々な施策を提案しました。
指導した西村信勝教授は、「インナー大会に参加する目的として、社会人基礎力(考え抜く力、前に踏み出す力、グループで働く力)を培うのに、このような課題設定・課題解決型のプレゼンテーションが最適であり、また、対外的なイベントに出場することで学生が緊張感をもってプロジェクトに取り組めることを高く評価し、2010年より参加しています。また、インナー大会参加のプロセスを通じて、ゼミ生が大きく成長していることを実感しています。」と述べています。
【 審査員賞 受賞メンバー 】
●番場 剛史 (リーダー)
●入江 千明
●大鹿 あかり
●岡 杏実
●佐藤 仁紀
●涌井 彩加
*全員外国語学部3年生
【 文京学院大学について 】
文京学院大学は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置く総合大学です。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を実践しています。
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