株式会社医学書院 (所在地:東京都文京区、代表取締役社長:金原 俊)は、新刊書籍『医師による医師のための ChatGPT入門2―臨床現場ががらりと変わる生成AI実践術』(著:大塚篤司)を2024年10月15日に刊行します。
また、発刊記念Webセミナーを2024年12月2日に開催します。
◆発売4か月の大ベストセラー『医師による医師のためのChatGPT入門』の第2弾
- 医師をはじめとした医療従事者に向けて書かれた生成AI入門書である前作『医師による医師のためのChatGPT入門―臨床がはかどる魔法のプロンプト』(2024年6月:医学書院発行)が刊行後、医療業界で大きな話題を呼びました。この爆発的な大ヒットを受け、生成AIの加速度的な進歩を踏まえた第2弾をこのたび刊行します。
- 今作ではChatGPTはもちろんのこと、GeminiやClaudeを中心に日常の医療業務における最新の活用方法を解説します。また、複数の生成AIを比較できるPoeや、動画生成AIのNoLangなどの次世代AIの数々も紹介。前作同様、皮膚科医の顔を持つAI伝道師・おーつか先生から美容皮膚科のスペシャリストを目指す大学院生・花咲アイさんへのレクチャー形式で展開。生成AIの現在をやさしく楽しく理解できます。
◆目次
- 1章 ChatGPT にできること
- 2章 Gemini とは
- 3章 Claude の活用法
- 4章 その他LLM,動画系生成AIなどの次世代AI
- Web付録 「おーつか先生のプロンプト集」
◆著者情報
- 大塚篤司 (おおつか あつし)
近畿大学医学部皮膚科学教室・主任教授
1976年生まれ。千葉県出身。医師・医学博士。皮膚科専門医、がん治療認定医、アレルギー専門医。2003年、信州大学医学部卒業。博士(医学)。日本皮膚科学会専門医・指導医、がん治療認定医、日本アレルギー学会認定専門医など。京都大学医学部特定准教授を経て2021年より現職。がん・アレルギーのわかりやすい解説をモットーとし、コラムニストとしても活躍。著書に『世界最高のエビデンスでやさしく伝える 最新医学で一番正しい アトピーの治し方』(ダイヤモンド社)、『本当に良い医者と病院の見抜き方、教えます。―“患者の気持ちがわからない”お医者さんに当たらないために』(大和出版)、『心にしみる皮膚の話』(朝日新聞出版)、『まるごとアトピー―アトピー性皮膚炎の病態から最新薬剤、患者コミュニケーションまで』『皮膚科手技大全』『医師による医師のためのChatGPT入門』(いずれも医学書院)、『白い巨塔が真っ黒だった件』(幻冬舎)、『皮膚科医の病気をめぐる冒険―医療を超えたクロストークで辿り着いた新しい自分』(新興医学出版社)がある。
医学書院からB'zの本を出すのが夢。
◆書誌情報
◆発刊記念Webセミナーを12月2日開催!
『医師による医師のためのChatGPT入門 2 』の発刊を記念し、生成AIに興味のある医師や研修医をはじめ看護師など医療従事者の皆様に向けて、ChatGPTをはじめ、Gemini、Claudeを中心に日常業務での最新の活用術について、実際に使っている場面の動画を交えながらやさしく解説します。
また、数々の次世代AIのなかから講師がお勧めするものをピックアップし、活用法を含め紹介します。