近大マグロをはじめとする近畿大学の研究成果を贅沢に使用! 「近大味めぐりおせち」第4弾を発売



近畿大学(大阪府東大阪市)と株式会社近鉄百貨店(大阪府大阪市)、株式会社新魚栄(大阪府大阪市)は、近畿大学の研究成果である食材を使用した近鉄百貨店オリジナルのおせち「近大味めぐりおせち」の第4弾を共同開発しました。ネットショップでは令和6年(2024年)9月9日(月)10:00から、店舗では9月20日(金)から、あわせて限定200セットの予約販売を開始します。




【本件のポイント】
●近畿大学と近鉄百貨店の包括連携協定の一環で、大学の研究成果である食材を使用したおせちの第4弾を共同開発
●「近大マグロ」「近大マダイ」「近大みかん」など、近畿大学の研究成果を食材としてふんだんに使用した、ハレの日にふさわしい和洋折衷のおせち料理
●農学部生が商品企画の提案や農産物の生産を、文芸学部生がお重を包む風呂敷などのデザインを行い、学生が農業・食品関連ビジネスについて実学で学ぶ

【本件の内容】
近畿大学と近鉄百貨店は、平成29年(2017年)に締結した包括連携協定の一環で、株式会社新魚栄を含めた産学連携により、近畿大学の研究成果である食材を使用した近鉄百貨店オリジナルのおせち「近大味めぐりおせち」を令和3年(2021年)に商品化し、その後も、使用する食材や品目を更新しながら継続して販売しています。この取り組みが非常に好評であることから、今回、第4弾として令和7年(2025年)用のおせちを共同開発しました。
大阪黒門市場の老舗鮮魚店である株式会社新魚栄の監修のもと、壱の重は世界初の完全養殖クロマグロである「近大マグロ」、「近大マダイ」など、海の恵み満載の「お魚重」に仕上げました。また、弐の重にも、「近大みかん」、「附属農場産の青梅」、「近大おいし鴨」や、農学部の学生(アグリビジネス実習生や学生サークル「GAVRi」)が育てた野菜、農学部のアグリビジネス実習の一環で商品開発した「あまいもグラッセ」、近畿大学が包括連携協定を締結している福島県川俣町の「川俣シャモ」や「きくらげ」、「はちみつ」、奈良県曽爾村の「曽爾高原トマト」など、さまざまな近大関連食材を使用し、ハレの日にふさわしい和洋折衷のおせち料理に仕上げました。
なお、今回の商品化にあたっては、農学部農業生産科学科農業経営経済学研究室(担当:教授 大石卓史)の学生が商品企画の提案を行い、文芸学部文化デザイン学科(担当:准教授 後藤哲也)の学生がお重を包む風呂敷とお品書きのデザインを行いました。

【商品概要】
商品名:近大味めぐりおせち
発売日:<ネットショップ>令和6年(2024年)9月9日(月)10:00
    <店舗>令和6年(2024年)9月20日(金)※ともに予約販売
内容量:3人用二重折(和洋折衷)(オリジナル風呂敷、祝箸付)
価格 :27,000円(税込)
販売数:限定200セット

メニュー:
【壱の重】
近大マグロの有馬煮、近大マグロのユッケ風、近大マダイの南蛮漬け、近大ヒラメの龍皮巻き、近大ブリヒラの照り焼き、近大酒を使った海老の酒煮、近大酒の酒粕を使った銀鮭の酒粕焼き、近大連携地域 曽爾の柚子の鰆柚庵焼き、近大連携地域 留萌の数の子と金山寺味噌の和え物、近大学生サークルが育てたちょろぎの酢漬けなど
【弐の重】
近大おいし鴨のロース煮、豚の柔か煮、近大みかんのソース掛け、附属農場で育てた青梅のゼリー、金の鶏卵と海老のタルタル、近大実習生が育てたサツマイモのきんとん、あまいもグラッセ、近大学生サークルが育てたにんじんのスープ煮、近大学生サークルが育てた里芋の旨煮、近大学生サークルが育てた蕪の中華スープ煮、近大学生サークルが育てた紅芯大根のピクルス、近大連携地域 川俣シャモの燻製、近大連携地域 川俣のはちみつを使った鶏のハニーマスタード焼き、近大連携地域 川俣のきくらげと帆立の辛子和え、近大連携地域 曽爾のトマトを使ったアサリの煮込みなど
※近畿大学の関連食材ではない品目も一部含まれます。
※「近大マグロ」「近大マダイ」「ブリヒラ」「近大おいし鴨」は学校法人近畿大学の登録商標です。
販売店舗:近鉄百貨店(あべのハルカス近鉄本店、上本町店、東大阪店、奈良店、
     橿原店、生駒店、和歌山店、草津店、四日市店)
     近鉄百貨店ネットショップ:https://shop.d-kintetsu.co.jp/
     ※詳細はデジタルカタログからご確認ください。
     デジタルカタログ:https://d-kintetsu.meclib.jp/2025osechi/book/
製造者 :株式会社からここカンパニー
販売者 :株式会社近鉄百貨店
監修  :株式会社新魚栄

【近畿大学と株式会社近鉄百貨店の包括連携協定】
近畿大学と近鉄百貨店は、大阪をはじめとした地域の活性化や人材の育成を目的に、平成29年(2017年)に包括連携協定を締結しました。これまでに、近鉄百貨店のお中元・お歳暮などで近畿大学の関連商品を販売したほか、バレンタインフェアのスペシャルバッグのデザインや、包括連携協定を記念したロゴの作成などを行っています。

【関連リンク】
農学部 農業生産科学科 教授 大石卓史(オオイシタカフミ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1245-oishi-takafumi.html
文芸学部 文化デザイン学科 准教授 後藤哲也(ゴトウテツヤ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1483-goto-tetsuya.html

農学部
https://www.kindai.ac.jp/agriculture/
文芸学部
https://www.kindai.ac.jp/lit-art-cul/

▼本件に関する問い合わせ先
広報室
住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:06‐4307‐3007
FAX:06‐6727‐5288
メール:koho@kindai.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
近畿大学
ホームページ
https://www.kindai.ac.jp/
代表者
松村 到
上場
非上場
所在地
〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3丁目4-1

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