大阪学院大学(大阪府吹田市/総長:白井元康)が2023年度よりプログラム化した「OGU数理・データサイエンス・AI教育プログラム」が、文部科学省による令和6年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されました。
実践的な学びの一環として社会的要請である「AI時代に対応した人材の育成」に応え、AIを使いこなす基盤的能力を広く育むことをねらいとし、本学の特色も採り入れたプログラムについて2019年度より検討を開始し、2020年度に全学部・学科の学生を対象とする共通科目にAI関連科目を3科目設置。さらに、2023年度より、これらの科目を「OGU数理・データサイエンス・AI教育プログラム」としてプログラム化しました。
「OGU数理・データサイエンス・AI教育プログラム」では、本学の共通科目における「基盤的プログラム」として、これからの社会が求めるイノベーションを支える人材育成を図るとともに、特に人文・社会科学系の学生のAIリテラシー力および情報活用力を強化することを目的としています。
「OGU数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の学び方としては、「AI活用入門A」(1単位)と「AI活用入門B」(1単位)の合計2単位を修得すること(「AI入門演習」の修得は任意)。また、本学短期大学部の学生で「OGU数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の履修を希望する者は、単位互換により履修することができます。プログラム修了者には修了証を発行します。
◆「OGU数理・データサイエンス・AI教育プログラム」概要
<プログラムの実施期間>
1年次 第3タームおよび第4ターム
<修了要件>
■「AI活用入門A」(1単位)と「AI活用入門B」(1単位)の合計2単位を修得すること(「AI入門演習」の修得は任意)。
■プログラム修了者には「修了証」を発行する。
<学修成果>
■数理・データサイエンスやAIについての基礎的知識を修得し、さらにこれらを日常の生活、仕事等の場で使いこなすことができる基礎的素養を主体的に身に付ける。
■現代における数理・データサイエンス・AIの役割について理解して、説明できる。
■数理・データサイエンスやAIを利活用する際の留意すべき事項(個人情報、データ倫理など)を理解して、説明できる。
◆関連リンク
■文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/suuri_datascience_ai/00001.htm
■OGU数理・データサイエンス・AI教育プログラム
https://www.ogu.ac.jp/guide/disclosure/release/suuri_datascience/
■文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました
https://www.ogu.ac.jp/news/2024/08/literacy.html
▼本件に関する問い合わせ先
大阪学院大学 入試広報課
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