~生成AIで変わる社会のリスクとガバナンスをテーマに有識者が集う~
「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」をミッションと掲げる、株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)が協力する、一般社団法人デジタルリスク協会、デジタル政策フォーラム、一般社団法人CiP協議会主催の「デジタルリスクフォーラム~生成AIで変わる社会のリスクとガバナンス~」が2024年10月8日に開催されることが決定いたしました。
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■デジタルリスクフォーラム2024について
第12回目を迎えるデジタルリスクフォーラムが2024年10月8日にオンラインで開催されます。2022年11月のChatGPT公開後、AIの活用は急速に広がり、わたしたちを取り巻く社会は大きく変化しています。これからも加速度的に続く、AI社会の変化に企業、組織、労働者は、適応し続けなければならないことは、自明となっています。その中で、今回は今後生じるリスクや企業・組織に求められるガバナンスに焦点を当てて、ビジネス、アカデミック、そしてガバメントの視点から有識者が議論を繰り広げます。参加費は無料となっておりますので、ぜひご参加ください。
■概要
タイトル:デジタルリスクフォーラム2024~生成AIで変わる社会のリスクとガバナンス~
開催日時:2024年10月8日(火) 14:00~18:00(13:50開場)
視聴方法:Zoom(オンライン)
申込みページ:
https://www.newmediarisk.org/drf2024
参加費:無料
主催:一般社団法人デジタルリスク協会、デジタル政策フォーラム、一般社団法人CiP協議会
協力:株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO、株式会社GRCS、株式会社エルテス
■イベントスケジュール(変更の可能性あり)
14:00~14:05 開会の挨拶
14:05~14:20 基調講演(Coming Soon)
14:20~14:40 オープニングプレゼンテーション「生成AIの可能性とリスク」
14:40~15:10 Session1「営業秘密を守るための企業ガバナンス」
15:15~16:00 企業プレゼンテーション(Coming Soon)
16:05~16:50 Session2「高まるランサムウェアの脅威への実効性ある対策」
16:55~17:55 Session3(Coming Soon)
17:55~18:00 クロージング
■セッション詳細
オープニングプレゼンテーション「生成AIの可能性とリスク」
生成AI(Generative AI)のビジネスへの活用は分野や業界を問わず活発化しており、業務の効率化だけでなくビジネス革新への期待が高まっています。一方で、生成AIの活用に伴い、発生が想定される様々なリスクへの対応も軽視できません。安心して生成AIを業務に最大限活用するために、どのようなリスクがあるのかを把握し、対策を講じる必要があります。本セッションでは、生成AIのビジネス活用における最新動向を解説するとともに、考えられるリスクとその対策についてご紹介します。
プレゼンター:仲川拓馬氏(株式会社GRCS GRCセキュリティ本部 ソリューション戦略部 セキュリティコンサルタント)
Session1「営業秘密を守るための企業ガバナンス」
営業秘密は企業競争力の源泉であり、その保護は企業ガバナンスの中でも重要な要素となっています。一方で、情報のデジタル化、働き方の多様化と柔軟化など、営業秘密を取り巻く環境は変化しており、内部からの営業秘密持ち出し事案が発生するなど、企業価値向上、経済安全保障の観点からも重要な課題になっています。2023年には不正競争防止法が改正され、国際的な営業秘密侵害事案における手続の明確化がなされました。そこで、営業秘密保護に取り組む経済産業省知的財産政策室から、2023年改正不正競争防止法の立法担当者であり弁護士でもある黒川氏をお招きして、その実態や対策について解説頂きます。
登壇者:黒川直毅氏(経済産業省 経済産業政策局 知的財産政策室 室長補佐/弁護士・弁理士)
モデレーター:森田博隆(株式会社エルテス 営業本部 第1営業部 副部長)
Session2「高まるランサムウェアの脅威への実効性ある対策」
IPAが毎年公表する情報セキュリティ10大脅威において、ランサムウェアによる被害が9年連続で1位となっています。ランサムウェア被害による、企業の信頼性低下、サービスの提供停止などその影響は多岐にわたり、事業継続への不安に繋がる可能性も捨てきれません。また、企業、病院、公的機関など多岐に渡る組織が、攻撃を受けているとの報道もあり、遍く組織が対策を講じることが求められています。これらの問題に対して、過去の経験やNISTのガイドラインなどに照らして、政策理論、ソリューションの観点から有識者が検証し、実効性のある現実的な対策について、議論します。
登壇者:谷脇康彦氏(デジタル政策フォーラム 代表幹事)
登壇者:永松博志氏(株式会社GRCS GRCセキュリティ本部 GRCソリューション部シニアコンサルタント)
モデレーター:菊池尚人氏(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授/CiP協議会専務理事)
※未公開Sessionに関しても、内容が確定次第、公開いたします。
<参考情報>
・本イベントの申込みページ:
https://www.newmediarisk.org/drf2024
・デジタル政策フォーラム出版の「デジタル政策の論点2024」の公開ページ:
https://www.digitalpolicyforum.jp/dpi2024/
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