IPU・環太平洋大学・現代経営学科の学生が運営する「夢を語れるカフェ(以下、夢カフェ)」が7月21日(日)のオープンキャンパスに合わせて開店する。夢カフェは、現代経営学科の授業「プロジェクト・ゼロ」の一環としてスタートしたプロジェクトであり、「学生主体の運営」「地域との連携」「グローバルな視点」「持続可能性への配慮」を特徴としている。メニュー開発、イベント企画、会計、広報など、すべての工程を留学生を含む学生チームが担当し、地元・岡山の食材、農薬不使用・有機肥料使用のコーヒー豆、廃棄されるカスカラ(※)を活用したメニューを開発した。厳選された「こだわりのコーヒー、スイーツ、軽食」が披露される。
IPU・環太平洋大学・現代経営学科の学生が運営する「夢カフェ」が、7月21日(日)にオープンする。学生が主体的に経営する夢カフェは、現代経営学科の授業「プロジェクト・ゼロ」の一環として、2023年度前期からスタート。学生が厳選したこだわりのコーヒーやスイーツ、軽食をお披露目する機会となる。以下、IPU・夢カフェの特徴である。
<現代経営学科の授業「プロジェクト・ゼロ」の一環>
●マーケティング、ブランディング、デザイン、原価計算、課題解決、コミュニケーションなどのスキルを学びながら、カフェ運営を体験
<学生主体の運営>
●店長、会計、ドリンク、スイーツ、広報、イベント、内装、物販の各チームに分かれて活動
●メニュー開発、イベント企画、広報、会計など、すべての工程を学生が担当
<地域との連携>
●岡山市中区祇園の「暮らしと珈琲」さん(
https://tostinocoffee.com/ )からカフェ運営を学ぶ
●地元産の食材を使ったメニューを提供
●高校生向けのクイズ企画や軽音楽部による演奏会などを通して、地域の人々に交流の機会を提供
<グローバルな視点>
●留学生(ベトナム、ネパール、中国、インドネシア)が参画
●韓国のカフェ事情に関する講演会開催(World Winners of CoffeeのCEOを招待)
<持続可能性への配慮>
●農薬不使用・有機肥料使用のコーヒー豆を使用
●廃棄されるカスカラ(※)を活用したメニューを提供
●地元農園から規格外品の桃を譲り受けて加工
●大学周辺の瀬戸地区で捕獲されたイノシシ肉(ジビエ肉)を使用
<こだわりのメニュー>
●Iceコーヒー、Iceカフェラテ、アフォガードには、中国雲南省カモメの天空農園産のウォッシュドコーヒー豆を使用。コーヒー豆は学生たちがカッピングで選定。
●カスカラコーラ、カスカララテには、学生たちが試飲して美味しさやサステナブルな取り組みに共感したカスカラを使用
※カスカラとは、コーヒーチェリーの果肉と果皮を乾燥させたもので、ほとんどが廃棄され、水質汚染を引き起こすこともある。
●桃たっぷりパフェ、桃ソーダには、地元赤磐・岸田農園から譲り受けた規格外の桃を使用
●その他、IPU食堂特製プリン、ジビエカレーパンなど
<情報>
●「夢を語れるCAFE」のインスタグラム(学生制作)
https://www.instagram.com/ipucafe/
●カフェプロジェクトのホームページ(学生制作)
https://ipucafeproject.studio.site/
●オープンキャンパス情報
https://ipu-japan.ac.jp/exam/event-listing/opencampus-2024/
▼本件に関する問い合わせ先
大学評価・IR室
井上聡
住所:岡山市東区瀬戸町観音寺721番地
TEL:086-201-5240
FAX:086-908-0220
メール:s.inoue@ipu-japan.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/