「さがみはらSDGsパートナー」のFUJIOH ※1 相模原事業所の食堂から排出される食品廃棄物を約7割削減。

2024年5月 日本フードエコロジーセンターと提携。

 富士ホールディングス株式会社(神奈川県相模原市/厨房機器製造・販売/代表取締役社長 柏村浩介/以下、FUJIOH)は、2024年5月に日本フードエコロジーセンターと提携しました。一般家庭用レンジフード国内シェア No. 1※2のFUJIOHは、「空気を変え、環境を変え、明日を豊かに変えていく。」というブランドビジョンのもと、事業活動・事業周辺での活動を通してSDGs達成に向けた取り組みを行っています。今回の提携によりFUJIOHの相模原事業所の社員食堂から排出される食品廃棄物を約7割削減することが可能となります。
※1 FUJIOHは、富士工業グループの企業ブランドです。
※2富士工業グループは、一般家庭用レンジフード供給台数国内シェア No.1 。( 2021年4月 東京商工リサーチ調べ ODM 生産品含む)
※イメージ
 FUJIOHが目指す姿は、「相模原事業所の食堂で排出される食品廃棄物の削減」です。FUJIOHは社員の福利厚生の一環として社員食堂があり、一日約300食分の食事を提供しています。元来、FUJIOHの社員食堂では「作りすぎ」や「食品廃棄」をできるだけ少なくする工夫をしていました。今回、日本フードエコロジーセンターと提携し食品残さを回収してもらうことで、食品廃棄物を従来の約7割削減することができます。回収量は一日平均5kgで、回収された食品廃棄物は、適切な管理のもと養豚用のエコフィード※3の材料の一部となり、資源循環されます。これはSDGsゴール12「つくる責任 つかう責任」達成に向けた取り組みです。

※3 エコフィードとは、環境の「エコ(eco)」と飼料を意味する「フィード(feed)」を併せた言葉で、食品廃棄物を利用して製造された家畜用飼料のことです。日本フードエコロジーセンターでは飼料に適した食品廃棄物を受け入れて破砕・殺菌・乳酸発酵処理を行い、液体状の養豚用リキッド発酵飼料を製造しています。


 FUJIOHはSDGsの取り組みが評価され、2020年4月に「かながわSDGsパートナー」、2020年12月に「さがみはらSDGsパートナー」として登録されました。この登録は、SDGsの達成に向けた取り組みや地域課題の解決、SDGsの普及啓発に取り組む企業・団体に対しておこなわれます。さらに2023年1月20日には「さがみはらSDGsビジネス認証制度」が創設され、FUJIOHは初の認証企業の1社として認証されました。
 今後もFUJIOHはSDGsの達成に向け、積極的に新たな取り組みを行ってまいります。

■日本フードエコロジーセンター
 関東近郊の200拠点以上の食品事業者において分別管理された食品残さを収集し、養豚用のリキッド発酵飼料を製造しています。単なるリサイクルの推進ではなく、高付加価値の豚肉生産を目的としており、生産した豚肉を、食品残さを排出した食品事業者等で販売するという地域循環畜産の「環」を構築しています。
2018年12月21日に第2回「ジャパンSDGsアワード 」最優秀賞を受賞しました。

日本フードエコロジーセンター https://japan-fec.co.jp/

【富士工業グループ会社概要】
事業概要::一般家庭用/業務用厨房機器の企画・開発設計・生産・販売・アフターサービス
代表者:代表取締役社長 柏村浩介
創立:1941年12月
所在地:神奈川県相模原市中央区淵野辺2丁目1番9号
従業員数:951名(連結従業員数)
グループ会社:
富士ホールディングス株式会社
富士工業株式会社
富士工業販売株式会社
フジテックメンテナンス株式会社
株式会社ヒートアンドクール
Fujioh International Trading Pte. Ltd.
芙子帝風商貿(上海)有限公司 (Fujioh Trading Shanghai Co.,Ltd.)
Fujioh Marketing Malaysia Sdn. Bhd.
台灣富士皇股份有限公司(Fujioh Marketing Taiwan Co.,Ltd.) 
[関連会社]アリアフィーナ株式会社
公式WEB:https://www.fujioh.com 


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この企業の情報

組織名
富士ホールディングス株式会社
ホームページ
https://www.fujioh.com/
代表者
柏村 浩介
資本金
8,000 万円
上場
非上場
所在地
〒252-0206 神奈川県相模原市中央区淵野辺2-1-9
連絡先
042-753-1001

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