三菱ＨＣキャピタル株式会社(代表取締役 社長執行役員：久井 大樹／以下、当社)は、このたび、レジル株式会社(旧 中央電力株式会社)との共同出資により設立した合同会社リネッツ＊1の全持分を取得、完全子会社とするとともに、本日、MHCリニューアブルネットワークス株式会社(以下、新会社)に社名変更のうえ、事業を開始いたしましたのでお知らせします。

　当社は、「2023～2025年度中期経営計画」において、組織横断で取り組む重要テーマの一つに、「脱炭素ソリューション」を掲げています。新会社は、追加性＊2の高い低圧太陽光発電の普及、企業の二酸化炭素排出量削減、ならびにカーボンニュートラルに資するサービスの開発・提供を図ります。当社は、今後とも新会社の事業運営を通じて、脱炭素社会の実現に貢献していきます。

＊1 2021年10月28日付ニュースリリース「中央電力と三菱ＨＣキャピタルが自己託送サポートサービスを提供する合同会社リネッツを設立」
　　https://www.mitsubishi-hc-capital.com/investors/library/pressrelease/pdf/20211028.pdf
＊2 追加性：需要家から得た資金が再エネの追加的な発電、具体的には、あらたな再エネ発電所の建設などに投資されることで、再エネ発電が確実に増えること。

■新会社の概要

社名	MHCリニューアブルネットワークス株式会社
代表者	代表取締役 鶴見 仁嗣
所在地	東京都港区西新橋一丁目3番1号
設立年月日	2021年10月20日
事業概要	発電および電力売電事業 エネルギー関連事業の調査・企画・開発業務 エネルギー関連事業への投資業務 エネルギー関連設備の設置、運営および保守管理業務 エネルギー関連設備の所有、管理および賃貸業務 各種エネルギーの供給、売買に関する業務等
資本金	100百万円