【プレスリリース】次世代を担う才能あるデザイナーやアーティストの発掘・支援 受賞者とのコラボレーションも目指す、デザインとアートのコンペティション「TOKYO MIDTOWN AWARD 2024」

~倉本 仁氏と脇田 玲氏、2名の審査員を新たに迎えて開催!~

東京ミッドタウン(港区赤坂 / 事業者代表 三井不動産株式会社)は、次世代を担うデザイナーやアーティストの発掘・支援、その先のコラボレーションを目的とした「TOKYO MIDTOWN AWARD 2024(東京ミッドタウンアワード)」を開催いたします。

今年で17年目を迎える「TOKYO MIDTOWN AWARD」は、東京ミッドタウンが“「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し、世界に発信し続ける街”をコンセプトに、才能あるデザイナーやアーティストとの出会い、支援、コラボレーションを目指してデザインとアートの2部門で開催するコンペティションです。
アイデアや作品を生み出す『人』にフォーカスし、受賞を起点として、受賞者の未来を支援するアワードを目指しています。今年はデザインコンペに倉本 仁氏、アートコンペに脇田 玲氏を迎え、第一線で活躍する様々なジャンルの審査員とともに審査を行います。
顕彰後の受賞者支援やコラボレーションの機会創出にも積極的に取り組んでおり、東京ミッドタウンで実施される様々なイベントにおいてデザインワークやワークショップの実施などを依頼するほか、新作発表の機会提供等も行っています。


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アートコンペ
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テーマ : 応募者が自由に設定
募集期間 4月22日(月)~5月13日(月)

東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品を募集します。テーマを自由に設定し、都市のまん中から世の中に、そして世界に向けて発信したいメッセージをアートで自由に表現してください。


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デザインコンペ
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テーマ : とき(時)
募集期間 5月20日(月)~6月27日(木)

「モノからコトへ、コトからトキへ。」
デザインが扱う領域は、ますます広がりを見せています。TOKYO MIDTOWN AWARD デザインコンペは、ジャンルレスで募集する自由なアワードです。
今年のテーマは、“とき(時)”。
あなたなら、どんな“とき”をデザインしますか。


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本アワードの特徴
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■デザインとアートの2部門で開催するコンペティション。
■顕彰後の受賞者支援や、東京ミッドタウン/三井不動産グループとのコラボレーションの機会を創出し、提供。
■アートコンペ入選者へは、最終審査の作品制作に向けて100万円の制作補助金を支給。
■グランプリ受賞者へは、副賞として海外プログラムへの招聘・イベント視察の機会を提供。


▼その他、各コンペに関する応募資格・方法等の詳細についてはこちらから ※3月8日公開
https://www.tokyo-midtown.com/jp/award/


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「TOKYO MIDTOWN AWARD 2024」審査員情報
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◆【アートコンペ】脇田 玲氏が新たに審査員に就任
脇田 玲 / アーティスト/慶應義塾大学教授
©Takahiro Tsushima
目の前にありながらも知覚できない力を可視化/可聴化/物質化することで世界の見方を更新する作品をつくっている。主な展示に「Over Billions of Years」(モエレ沼公園 / 札幌国際芸術祭, 2024)、「アランとキースのために」(中村キース・ヘリング美術館 / Hokuto Art Program, 2022)、「脇田玲 - Photons」(清春芸術村 光の美術館, 2018)、音楽家 小室哲哉とのオーディオビジュアルインスタレーション(Ars Electronica Festival, 2016)およびライブ・パフォーマンス(MUTEK / RedBull Music Festival, 2017)、日産LEAFと一体化した映像作品「NEW SYNERGETICS - NISSAN LEAF X AKIRA WAKITA」(NISSAN CROSSING, 2017)などがある。慶應義塾大学 環境情報学部 教授。博士(政策・メディア)。


昨年に引き続き、本年も審査員を務めていただきます

左から、
金澤 韻(現代美術キュレーター)、
永山祐子(建築家)、
林 寿美(インディペンデント・キュレーター)、
ヤノベケンジ(現代美術作家/京都芸術大学教授/ウルトラファクトリー・ディレクター)。



◆【デザインコンペ】倉本 仁氏が新たに審査員に就任
倉本 仁 / プロダクトデザイナー
1976年兵庫県生まれ。1999年金沢美術工芸大学工業デザイン専攻卒業。国内大手家電メーカーにて工業デザイナーとして勤務の後、2008年に東京目黒に『JIN KURAMOTO STUDIO』を開設。プロジェクトのコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで、家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発に携わる。素材や材料を直に触りながら機能や構造の試行錯誤を繰り返す実践的な開発プロセスを重視し、プロトタイピングが行われている自身の“スタジオ”は常にインスピレーションと発見に溢れている。iF Design Award、グッドデザイン賞、Red Dot Design Awardなど受賞多数。2020年Compasso d’Oro(伊)審査委員、iF Design Student Award(独)審査委員、2023年グッドデザイン賞審査副委員長。


昨年に引き続き、本年も審査員を務めていただきます
左から、
篠原ともえ(デザイナー/アーティスト)、
菅野 薫(クリエーティブディレクター/クリエーティブテクノロジスト)、
中村拓志(建築家)、
山田 遊(バイヤー)。


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「TOKYO MIDTOWN AWARD 2024」審査の流れ
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◆アートコンペ
・募集/一次審査
 応募作品案の中から、二次審査に進む12作品を一次審査で選出(書類選考)

・二次審査
 模型を使ってのプレゼンテーション審査で、最終審査に進む6作品を選出、
 入選者へは制作補助金を支給(各100万円/組)

・最終審査(公開審査)
 東京ミッドタウン プラザB1に設置された作品を審査、各賞を決定

・展示
 東京ミッドタウン プラザB1に11月中旬まで展示


◆デザインコンペ
・募集
 提案をイメージ図やコンセプト文で表現し、
 A3のプレゼンテーションシート1枚にまとめた作品案を募集

・一次審査
 二次審査に進む10作品を選出

・二次プレゼンテーション審査
 模型を使ってのプレゼンテーションにて各賞を決定

・展示
 東京ミッドタウンのパブリックスペースに約1年間展示。発表後、実現化サポートを提供


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TOKYO MIDTOWN AWARDの受賞者支援とコラボレーション
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東京ミッドタウンで開催されるイベントでの起用(インスタレーションの制作やデザインワークの依頼)、三井不動産グループの手掛ける施設へ設置するアートワークの制作委託や、デザインコンペでは受賞作品の実現化サポートなどを提供しています。

<実施例>
■Street Museum(ストリートミュージアム)
▲ストリートミュージアム(昨年の様子)
アートコンペ受賞者の支援として、展示企画「Street Museum」を開催しています。作家にとっては、東京ミッドタウンのパブリックスペースで作品発表を行う機会となり、今年も「TOKYO MIDTOWN AWARD 2023」のアートコンペ受賞作家6組が新作を展示。
2024年3月15日(金)~4月14日(日) / 東京ミッドタウン館内

■海外プログラムへの招聘・イベント視察
▲受賞後ハワイ大学アートプログラムに参加した中田愛美里さん(2022年受賞)
両コンペのグランプリ受賞者には、作家としての知見をさらに深める機会が提供されます。
アートコンペ:University of HawaiʻiのDepartment of Art and Art Historyが実施するアートプログラムに招聘
デザインコンペ:国際家具見本市「Salone del Mobile Milano (ミラノサローネ)」開催中にイタリア・ミラノへご招待
※社会情勢により内容が変更になる場合がございます。



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東京ミッドタウンについて





東京ミッドタウンは、広大なグリーンと6つの建物からなる複合都市です。
街にはさまざまなショップやレストラン、オフィス、ホテル、緑地、美術館などの施設が集まっています。

四季を感じるイベントで季節に寄り添い、いたるところに息づくデザイン・アートや
「TOKYO MIDTOWN AWARD」が発掘した若き才能にふれて新たな発見を。
そして街に根づくおもてなしで心が解きほぐされていく。

それらを融合させることで
訪れた人に、上質で心地よい場所と時間を提供することを目指しています。

https://www.tokyo-midtown.com/jp/about/
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三井不動産グループのSDGsへの貢献について


https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。

【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
  https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
  https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/
・「グループ生物多様性方針を策定」
  https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413/

※なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における1つの目標に貢献しています。

目標17  パートナーシップで目標を達成しよう

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本件に関するお問合わせ先
【全てのプレスリリース画像素材】
以下より、ダウンロードいただけますと幸いです。
https://prap.gigapod.jp/f99c1282ca793a83f3373e7adbf55171b3d0e3306

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この企業の情報

組織名
東京ミッドタウンマネジメント株式会社
ホームページ
https://www.tokyo-midtown.com
代表者
藤山 吾朗
資本金
10,000 万円
上場
非上場
所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1
連絡先
03-3475-3100

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