東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区)芸術学部マンガ学科は、同学科での授業や大学生活をテーマにした在学生によるマンガ作品を、大学公式WEBサイト上で順次公開している。
この企画は、同大マンガ学科に興味のある高校生に学科での授業や大学生活を身近に感じてもらうために、2023年10月に開始。マンガ学科の在学生自身がストーリーを考え、自らデジタルツールやアナログ画法などを用いて制作している。作品は、ストーリーマンガ、デジタル表現、キャラクターイラスト、カートゥーン、マンガ研究の5つの領域に分かれた、各研究室の在学生が順番で描いていくユニークなリレー形式で進行。各作品は1話完結型で、大学生活のリアルな空気感を演出している。
東京工芸大学マンガ学科は、メディア芸術に重点を置く芸術学部の7つ目の学科として、2007年に開設された。設置からわずか15年で、狭き門とされながらも、大手出版社を中心に、既に数多くのプロのマンガ家を輩出している。この企画は、将来、プロマンガ家を目指す学生たちの作品を公開しており、高校生への情報提供としてだけでなく、一般の人々がいわゆる「プロの卵」たちの作品を鑑賞することもできる企画となっている。
2023年に創立100周年を迎えた東京工芸大学は、これらのマンガ作品を通じて同大についての理解をさらに深めてもらうことを願っており、今後も作品の公開を続けていく。このたびのマンガ作品は、以下の大学公式WEBサイト内KOUGEI PEOPLE マンガ学科ページから閲覧できる。
■KOUGEI PEOPLE マンガ学科ページ
【URL】
https://blog.t-kougei.ac.jp/manga/
■公開中のマンガ作品
①「ゼミでできること」
➁「華の大学生」
③「ここは大学のはず」
④「闘い」
⑤「工芸サバイバル」
⑥「闘い」
⑦「1分でわかる東京工芸大学マンガ学科」
⑧「まにあってくれ」
⑨「登校中のできごと」
⑩「友達作りの不安あるある」
⑪「マンガ学科の人間が漫画を語ると...」
⑫「授業で分かる性格」
■東京工芸大学 芸術学部マンガ学科
マンガ家の道を目指す学生に対して、従来の枠にとらわれない表現方法を追求し、自由で柔軟な発想力を身につけてもらうことを目指している。物語的なマンガ表現を中心に、キャラクターイラスト、カートゥーン、マンガ原作、雑誌・書籍編集、デジタル表現、マンガに対する研究・批評など、幅広いカリキュラムを用意。これにより、新たな文化を創造できる人材を育成している。
【URL】
https://www.t-kougei.ac.jp/
■東京工芸大学 芸術学部
1994年に設立(所在地:東京都中野区)。
現在メディア芸術を中心とした7学科を有し、テクノロジーとアートを融合させた「メディア芸術」分野のプロフェッショナルを育成している。
【URL】
https://www.t-kougei.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当
TEL: 03-5371-2741
E-mail: university.pr@office.t-kougei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/