技術者のモノづくりだけでなく、多くの人がかかわって進むコトづくりなど多様な分野で活用できるプログラムマネジメント

  • 学校法人 中央大学

中央大学ビジネススクール教授山本秀男の著書「イノベーションを確実に遂行する実践プログラムマネジメント」のインタビュー記事が日刊工業新聞に掲載

米国生まれのプロジェクトマネジメントは、化学コンビナートやITシステムの構築で力を発揮したが、日本ではうまくいかない面があった。
トップダウンに、現場知識のボトムアップを加え、研究開発から産業化まで複数プロジェクトを統合するプログラムが必要だ。
そのため日本独自の標準、プロジェクト・プログラムマネジメント(P2M)が生まれた

本書はイノベーション創出に向けた組織運営や、これを担う人材゛プログラムマネジャー゛の育成に焦点を置き、P2M学会の中心メンバーで執筆した
プラットフォーム(基盤)マネジメントへのロジックモデル(論理的構造)などを解説している。技術者のモノづくりだけでなく、多くの人がかかわって進むコトづくりでも、本書をガイドラインに多様な分野で活用してもらいたい
(編集委員・山本佳世子)

J-21Netより
※本文記事は、J-Net21にてwebからご覧いただけます。

■媒体名:J-Net21
http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20140603-03.html

■書籍名:イノベーションを確実に遂行する実践 プログラムマネジメント
http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00002724

2014年度にMBAプログラム(専門職学位課程:平日夜間土日開講)において、山本秀男が担当する科目は下記の通りとなっております。

ICTガバナンスと企業戦略/プログラムマネジメント/eビジネス論/特別講義(ネットワーク時代のセキュリティとガバナンスを考える)/プロジェクト研究I/プロジェクト研究II/研究論文/課題論文

◆山本秀男 教授(戦略経営研究科長)/工学博士(北海道大学)
◆分野:戦略
◆講師紹介
グローバル化する経営環境の中で事業を継続的に発展させるためには、現場を重視する日本的経営の優れた点を伸ばしながら、国際的な視野でマネジメントすることが重要です。私の担当科目では、経営戦略の実現ツールである情報通信システムの効用とリスクを知り、新たな企業価値を創造する方法論や実践例を学んでいきます。また中長期的な経営戦略に直結する技術開発マネジメントの研究も進めます。いわゆる文系と理系の垣根を乗りこえ、産業界をリードする経営戦略を立案・実行できる人材の育成に尽力します。情報通信技術の活用と経営戦略に興味のある皆さん、一緒に学びましょう。講義や演習を通じて私自身も成長していきたいと考えています。
●担当科目:ICTガバナンスと企業戦略/技術開発マネジメント論/eビジネス論/特別講義/プロジェクト研究I/プロジェクト研究II/研究論文/課題論文
●専門分野:情報ネットワーク論、eコマース論、ICTシステム投資評価
●主な著書・論文:
Information Sharing for an ICT System for Strategic Program Management, Shigenobu Ohara and Takayuki Asada: Edition “Japanese Project Management KPM-Innovation, Development and Improvement”, World Scientific Publishing, 2009
The Development of Products and Services based on Information Communication Technology in the Information Revolution Period, Journal of Strategic Management Studies Vol.1, No.1, 2009
「プログラムマネジャー向けアドバンスト・ケース教材の開発」国際プロジェクト&プログラムマネジメント学会論文誌,Vol.5, No.2, 2011
2014年3月 イノベーションプログラムのマネジメントに関する考察
国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会論文誌 8[2]pp.123-133
2013年9月 SI企業のプログラムマネジャー育成に関する考察
山本秀男, 豊田香, 湯野川恵美
国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会論文誌 8[1]pp.49-63
2012年9月 多重請負型SI企業におけるリーダーシップに関する考察
一般社団法人国際P2M学会誌  7[1]pp.135-146
「マンガを活用したケースメソッド教材」 中央大学ビジネススクールレビュー, 第2号、2011

■中央大学ビジネススクール
企業と社会が求める「戦略思考」と「戦略実践」のできる人材、すなわち「戦略経営リーダー」の育成を目的として、MBA、DBAプログラムを提供しています。

●MBA:戦略経営研究科戦略経営専攻(専門職学位課程)
総合的な戦略思考で日本企業の戦略を世界に発信しようとする有識者(2年以上の就業経験者)を対象として創設。「戦略」をはじめ、「マーケティング」「人的資源管理」「ファイナンス」「経営法務」の5分野を総合的、有機的に学修できる特徴を持ちます。
戦略的な思考能力と戦略経営マインドを育成することで、各機能領域のおける戦略を全体の戦略として統合的に考えることのできる戦略経営リーダーを養成します。

http://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mba/feature/

●DBA:戦略経営研究科ビジネス科学専攻(博士後期課程)
ビジネス科学専攻は有職社会人を主な教育対象とします。激しい変動を繰り返す日常業務を通して各自を悩ませているテーマを解決するためには、「総合化のためのフレームワーク」を゛受け身゛で学習するだけでは不十分であり、「自ら、より優れたフレームワークを創出する」ことが必要となります。
このためには、博士後期課程という、より高度な枠組みにおいて、蓄積された知識から創造的な解決方法を探るための理論を展開し、実務に応用できる新たな知識の創造を目指します。

http://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/dba/feature/


★中央大学ビジネススクールの特長
実践と理論を高いレベルで習得する事を念頭に、2年間を通して学ぶMBA講座だけでなく、単科生、MBAエッセンス講座、eラーニング講座(無料)、また企業研修やコンサルティングを行っています。
関心のある方は、入試説明会や戦略経営アカデミーで実施しているMBAエッセンス講座、eラーニング講座(無料)を体験して下さい。


●入試説明会
http://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mba/meeting/

●MBAエッセンス講座
http://www2.chuo-u.ac.jp/cbs/ac/

●eラーニング講座
http://www2.chuo-u.ac.jp/cbs/e-learning/toppage.html


◆問合せ
中央大学大学院 戦略経営研究課(中央大学ビジネススクール)
〒112-8551
東京都文京区春日1-13-27
TEL:03-3817-7485

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組織名
学校法人 中央大学
ホームページ
http://www.chuo-u.ac.jp/
代表者
福原 紀彦
上場
非上場
所在地
〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1
連絡先
042-674-2050

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